ドジャース・大谷翔平選手、日本でワールドシリーズの視聴率を記録的な水準に押し上げる
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ドジャースの大谷翔平選手にとって初めてのワールドシリーズは、日本でこれまで見られなかったほどの人気を球界にもたらしている。ドジャースとヤンキースのワールドシリーズの第2戦は、日本国内で人口の約12%に当たる平均1590万人の視聴者を集めた。
この試合では山本由伸選手が強力な投球を見せ、ドジャースがヤンキースに4-2で見事勝利。一方で、大谷選手が肩の負傷で離脱するという息を飲むハプニングもあった。第2戦は、これまで放送された日本のMLBプレーオフで最も視聴者数の多かった試合だった。
一方で、メジャーリーグベースボールとFOXスポーツ部門が28日に発表したデータによると、3億4600万人という遥かに大きな人口を持つアメリカでは、約1380万人が試合を視聴したという。
ドジャースは、大谷選手がニューヨークで行われるワールドシリーズ第3戦に出場すると発表。これにより、日本では膨大な数のファンが試合を見守ることになるだろう。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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