サルマ・ハエック、経済的自立についての考えを語る

サルマ・ハエックが、夫でありケリングのCEOであるフランソワ・アンリ・ピノーとの財政についての考えを共有した。

「私は自分の生活の多くの側面を支えていますし、自分自身も支えています。ある程度のお金を稼ぐというプレッシャーを感じていて、それが好きです。だから今、もっとお金を稼ぎたいと思っています」と自分自身でお金を稼ぐことに努力していることを述べた。

ハエックは、俳優やプロデューサーとしての成功したキャリアに加え、慈善活動にも多くの時間を費やしている。彼女は、過去3年間、ケリング財団の年次資金調達ディナーをニューヨークで開催し、最も期待される行事の一つに変える手助けをしてきた。今年のイベントは、性に基づく暴力との闘いに焦点を当て、約300万ドルを調達した。

裕福な家庭に生まれたハエックだが、20代の頃に父親が財産を失い、ロサンゼルスに移ったときは苦労していたそうだ。しかし、ブルームバーグによると、21.8億ドルの資産を持つピノーと結婚したことで、彼女の資産はさらに増えた。

「お金を持つことの興奮は、お金のことを考えなくてよくなることでしたが、実際には人々が私と話したいのはお金のことだけでした」と述べ、続けて「見知らぬ人が、友達ではないのにお金持ちだから友達になれると思って近づいてくるのです」と語った。

一方、フランソワ・アンリ・ピノーはラグジュアリーファッションの枠を超えて事業を拡大している。2023年9月、彼が管理する投資会社がタレントエージェンシーであるCAA（クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー）の過半数の株式を取得し、新たにCAAの主要な所有者となった。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。

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