2024年BFIロンドン映画祭観客賞受賞者発表、出席者数は10年間で最高
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BFIロンドン映画祭2024年の開催結果が発表され、過去10年で最高の観客動員数を記録した。
BFIロンドン映画祭は10月9日から20日までの12日間にわたって開催された。スティーブ・マックイーンの『ブリッツ ロンドン大空襲』、ショーン・ベイカーの『ANORA アノーラ』、アリ・アッバシの『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』、ジョン・クローリーの『We Live in Time(原題)』など、話題作の上映が行われた。
会期中の総観客動員数は23万342人で、前年比18%増を記録。有料・無料の上映やイベントの会場稼働率は92%に達した。815人以上の国内外の映画製作者やアーティストが作品を携えて参加し、業界関係者は3,000人以上が集まった。
観客賞では、ダレン・ソーントン監督の『Four Mothers(原題)』が長編映画賞を、ソフィー・コンプトンとデイジー・メイ・ハドソン監督の『Holloway(原題)』がドキュメンタリー賞を、ジェイミー・ベニヨン監督の『Two Minutes(原題)』が短編映画賞を受賞した。
BFI LFFディレクターのクリスティ・マシソンは、観客と作品の活発な交流を通じて、スクリーンカルチャーの喜びと安らぎが再確認されたと総括した。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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