『スター・ウォーズ』新作映画、2026年の公開日が消滅
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米ディズニーが、2026年12月18日に全米で封切り予定だった『スター・ウォーズ』の新作映画をカレンダーから外し、代わりに人気アニメシリーズ最新作『アイス・エイジ6(原題)』が同日に公開されることが決定した。
当初、その日程で予定されていた『スター・ウォーズ』の作品の詳細は明らかにされていない。
ディズニーは先週、サイモン・キンバーグが『スター・ウォーズ』の新たな3部作の脚本と製作を担当することを発表。ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長も、新3部作のプロデューサーを務める。米『ハリウッド・リポーター』の情報筋によると、新作には新しいキャラクターが登場し、エピソード1~9までの“スカイウォーカー・サーガ”の続編ではないという。
デイジー・リドリー演じるレイを主人公とする別の『スター・ウォーズ』作品は、シャルミーン・オベイド=チノイ監督のもと、現在制作が進行中。本プロジェクトは、2023年4月にロンドンで開催されたスター・ウォーズ・セレブレーションで初めて発表された。
ディズニーは先週のファンイベント「D23 ブラジル」で、『アイス・エイジ6』が制作中であり、レイ・ロマーノ、クイーン・ラティファ、ジョン・レグイザモが声優として再出演することを明らかにした。新作は2019年のディズニーによる21世紀フォックスの買収完了以来、シリーズ初の劇場公開作品となる。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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