『エイリアン:アース』ティーザー解禁、前日譚ドラマに恐怖のゼノモーフが登場
スポンサーリンク
ノア・ホーリー製作の前日譚シリーズ『エイリアン:アース(原題)』から、約30秒間のティーザーが公開された。
予告は、『エイリアン』映画シリーズに登場する凶暴な敵・ゼノモーフに焦点を当てている。冒頭には「2120年、マザーアースは何かを待っている」という語りが入り、血を垂らし、鋭い歯を持つゼノモーフの甲高い叫び声が続く。
タイトルが示唆するように本シリーズの舞台は地球で、リドリー・スコット監督の『エイリアン』(’79)の出来事の前である21世紀の終わりごろに設定されている(スコットは、シリーズのエグゼクティブ・プロデューサーを担当)。
主演を務めるのは、シドニー・チャンドラー。謎の宇宙船が地球に不時着し、若い女性と兵士たちが地球史上最大の脅威と対峙し、生存をかけて戦う姿を描いている。
キャストには、アレックス・ロウザー、ティモシー・オリファント、エッシー・デイヴィス、サミュエル・ブレンキン、バボー・シーセイ、デヴィッド・リズダールといった国際的な顔ぶれが勢ぞろいした。
FX『エイリアン:アース』は、アメリカでは2025年夏にHuluで配信予定。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
【関連記事】
- 『エイリアン:ロムルス』続編を構想中、来年は『プレデター』新作2本をリリースへ – THR Japan
- 『エイリアン』前日譚ドラマ「アース」の撮影が終了 ―「特別な作品になる」と製作者が約束 – THR Japan
- リドリー・スコット、『エイリアン: ロムルス』の出来に安堵 ― 監督への“ある助言”も明かす – THR Japan
スポンサーリンク