ティモシー・シャラメ、キャリア初期はアクション俳優を目指していたと明かす

Timothée Chalamet
ティモシー・シャラメ 写真:Chung Sung-Jun/Getty Images
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ハリウッドでその名を確立したティモシー・シャラメだが、ここに至るまでの道のりは、彼が当初思い描いていたものとは異なっていた。

ティモシー・シャラメは、Rolling Stone UKのインタビューで、キャリア初期に『メイズ・ランナー』や『ダイバージェント』のようなアクション映画の役を目指していたが、体型が原因で何度も断られていたことを明かした。

「いつも同じような反応を受けていました。『お前はそんな身体じゃない』って」

『ダイバージェント』(2014年) 引用元:Amazon
最終戦争から150年後の近未来を描いたアクション映画
『ダイバージェント』(2014年) 引用元:Amazon
最終戦争から150年後の近未来を描いたアクション映画
『君の名前で僕を呼んで』(2018年) 引用元:Amazon
北イタリアの避暑地を舞台に、17歳と24歳の青年ふたりの恋を描く。
『君の名前で僕を呼んで』(2018年) 引用元:Amazon
北イタリアの避暑地を舞台に、17歳と24歳の青年ふたりの恋を描いた作品。

「エージェントから一度電話があって、『同じ反応ばかりで疲れた。これ以上、大きなプロジェクトにお前を応募させるのはやめる。体重を増やさない限りダメだ』と言われたんです。体重を増やそうと努力していたんですが、できなかったんです!本当に、できなかったんです。私の代謝がどうとか、そんな感じで」

その結果、ティモシー・シャラメは、インディー映画への出演を追求することとなった。

『君の名前で僕を呼んで』ではアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、『レディ・バード』、 『ビューティフル・ボーイ』、そして『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』などに出演し、これらが彼の名声を築いた作品となった。

「開かないドアを開けようとしていたんです」とアクション映画について振り返り、「それで、もっと謙虚な道だと思った別のドアに向かうことにしたんですが、実際にはそれが自分にとって大きな転機になったんです」

ウォンカとチョコレート工場のはじまり』も代表作の1つだが、『DUNE/デューン 砂の惑星』シリーズに出演したことで、より大規模なブロックバスター映画(興行的に成功を収めた作品)でも実力を証明した。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(2023年)
引用元:Amazon
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(2023年)
引用元:Amazon
『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021年) 引用元:Amazon

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