エルトン・ジョン、片目の視力を失った苦労を語る
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歌手のエルトン・ジョン(77)が、感染症により視力を失い、新しいミュージカルの観劇に苦労していると語った。
ジョンは1日、ロンドンで舞台ミュージカル『プラダを着た悪魔』の初日に出席し、観客に「感染症のため、視力をほとんど失い、プレビューにほとんど参加できていません」と話した。
そして、「観ることは難しいですが、聴くのは大好きで、今夜はとても良いサウンドでした」と続けた。
ジョンは今年9月、感染症により「片目の視力が限られている」ことを告白。自身のインスタグラムで、「回復中ですが、非常にゆっくりとしたプロセスで、影響を受けた目に視力が戻るまでにはしばらく時間がかかります」と述べていた。
ジョンは、2006年の映画を基にした舞台ミュージカル『プラダを着た悪魔』で楽曲を制作。映画版でメリル・ストリープが演じたファッション雑誌の編集長、ミランダ役はヴァネッサ・ウィリアムスが務める。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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