キャサリン妃、がん診断後寛解に「安堵」

イギリス、キャサリン皇太子妃
イギリス、キャサリン皇太子妃インスタグラムで癌治療の苦悩を語る
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 2023年12月から2024年3月までキャサリン妃が公に姿を現さないことをメディアが騒ぎ立てていたが、キャサリン妃が遂にその治療内容を明かした。

イギリスのキャサリン皇太子妃は、昨年がんの診断を受けたが、治療を経て現在は寛解しているという。
現地時間火曜日にウィリアム王子との共用インスタグラムにて、化学療法を受けていたことを公表した。

キャサリン妃は、化学療法患者と話している写真とともに、「現在は寛解状態にあり安堵しており、引き続き回復に集中している。がんと診断された経験のある人ならわかると思いますが、新しい日常に適応するには時間がかかります。しかし、これからの1年が充実したものになることを楽しみにしています。楽しみにしていることがたくさんあります。引き続き応援してくださる皆様に感謝いたします。」と投稿。

ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子、3人の母親である現在43歳のキャサリン妃は投稿で「昨年、ウィリアムと私がすべてを乗り越える間、静かに一緒に歩いてくれたすべての人々に心から感謝します。私が患者として過ごした期間を通じて私たちが受けたケアとアドバイスは格別なものでした。」と書き記した。

また、「ザ・ロイヤル・マースデンの共同後援者としての私の新しい役割において、患者と家族の幸福を促進するだけでなく、画期的な研究と臨床の卓越性をサポートすることで、より多くの命を救い、影響を受けたすべての人々の経験を変えることができればと願っています」と締めくくった。

イギリス王室は昨年2月に、チャールズ国王もがん治療を受けていると発表。その後、4月に王室の公務を再開した。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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