パリス・ヒルトン、LA山火事支援で約1億2500万円を調達
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実業家でメディアパーソナリティのパリス・ヒルトンが、自身の非営利団体「11:11メディア・インパクト」を通してロサンゼルス山火事への救援活動のために80万ドル(約1億2500万円)を調達した。
ヒルトンは先週のパリセーズ火災でマリブの自宅を失ったが、幼い子どもを持つ被災者家族を支援するために緊急基金を立ち上げた。基金は、72時間で80万ドルを集めた。
ヒルトンは以前、寄付金は緊急支援団体COREを通じて家族への支援、短期住宅やホテルの提供、避難所への必需品の配達、地域の動物シェルターの支援に充てられると発表している。
9日には、マリブの自宅の被害状況を確認するために現地を訪問。自身のインスタグラムに「かつて私たちの家だった場所に立っていて、その悲しみは言葉では表現できません。最初にニュースを聞いたときは完全にショックで受け入れられませんでした。でも、今ここに立ってその光景を目の当たりにし、心が粉々に砕けたように感じます」と率直に綴った。
「さらに心が痛むのは、これが私だけの話ではないということ。多くの人々がすべてを失っているのです。それは単なる壁や屋根ではありません。その家を“ホーム”にした思い出、写真、記念品、私たちの人生のかけがえのない一部なのです」
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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