トランプ大統領就任式の出演者発表、一部ファンから批判の声
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トランプ次期大統領とJ.D.ヴァンス次期副大統領の就任式イベントの出演者が発表された。カントリー音楽界からはキャリー・アンダーウッド、ビリー・レイ・サイラス、ジェイソン・アルディーン、リー・グリーンウッドなどが参加。また、ギャヴィン・デグロウ、ヴィレッジ・ピープル、キッド・ロックなども出演が決定した。
ギャヴィン・デグロウのスターライトボールへの出演発表は、一部のファンから批判を受け、X(旧Twitter)でトレンド入りした。ヴィレッジ・ピープルは、政治的な立場に関係なく音楽を披露すべきとの声明を発表。ヴィレッジ・ピープルの有名曲『YMCA』は長年LGBTQコミュニティの賛歌であり、トランプ氏が数え切れないほどの集会やイベントで愛用してきた曲だ。彼らは民主党のカマラ・ハリス副大統領を支持していたが、「私たちの曲『YMCA』は世界的な賛歌であり、私たちが推していた候補者が敗北した混乱した分裂した選挙戦の後、この国を一つにまとめる一助になればと願っています」とコメントし、国を一つにするための演奏を行うことを強調した。
就任式イベントスケジュール
1月18日から21日にかけて、多数のイベントが予定されている。
主なものには:
- 1月19日:MAGAヴィクトリーラリー(キッド・ロック、ヴィレッジ・ピープルなどが出演)
- 1月20日:就任式(キャリー・アンダーウッドが『アメリカ・ザ・ビューティフル』を歌唱)
- 同日夜:3つの就任記念舞踏会が開催され、各会場で大統領が演説を行い、様々なアーティストが出演予定
宣誓式にはジョー・バイデン、バラク・オバマ、ジョージ・W・ブッシュ、ビル・クリントンといった存命の大統領全員が出席する予定。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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