アンキー・シリアク監督の映画『Seasons』に日本人俳優出演決定

Ray Shirakawa, Serena Motola, Anky Cyriaque and Kalman Apple
白河れい、モトーラ世理奈、アンキー・シリアク、カルマン・アップル 写真:Serena Motola picture (Peter White/Getty Images)
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アンキー・シリアク監督(『 Love and I Had a Fight(原題) 』)の長編デビュー作『Seasons(原題)』に、 白河れい、モトーラ世理奈、松戸聖也が出演する。

オスカーノミネート脚本家のカルマン・アップルが手掛けた脚本は恋に落ちる運命にありながら、復讐心に燃える魂の陰謀によって引き離されたカップルが、前世を巡って100年かけてようやく結ばれるまでの旅を描く。2025年秋からニューヨーク、ロンドン、バンクーバー、ネパールでの撮影開始が予定されている。英語と日本語を織り交ぜた多言語作品となる。

モトーラ世理奈は、日本の伝統的な生活から逃れニューヨークで恋に巻き込まれる若い女性エイコを演じる。松戸聖也はエイコの恋の相手ユタカを演じる。

白河れいは「『Seasons』というタイトル通り、人生の循環や心の季節を描いています。誰もが経験する人生の選択や人間関係というテーマは、きっと観客の皆さんの心に響くと思います」とコメントした。

監督のシリアクは「10年間温めてきた夢のプロジェクト」と語り、日本映画からの影響も認めている。特に『ドライブ・マイ・カー』や『オーディション』などの作品から強い影響を受けたことを明かした。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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