デイジー・リドリー主演の『スター・ウォーズ』新作映画、『オーシャンズ12』脚本家が就任

脚本家のジョージ・ノルフィ、主演のデイジー・リドリー 写真: Getty Images
スポンサーリンク
『ボーン・アルティメイタム』や『オーシャンズ12』などの脚本で知られるジョージ・ノルフィが、デイジー・リドリー主演の『スター・ウォーズ』映画『ニュー・ジェダイ・オーダー / New Jedi Order』の脚本家に就任した。
2年前にロンドンで行われた「スター・ウォーズ セレブレーション」で大々的に発表された新作『ニュー・ジェダイ・オーダー』。しかし、これまでに複数の著名な脚本家がこのプロジェクトから離れるという問題もあった。
監督は、ドキュメンタリーの制作で知られ、本作が長編フィクション映画デビューとなるシャルミーン・オベイド=チノイ。またリドリーは、ディズニーの続三部作で演じたレイ・スカイウォーカー役を再び演じる。新作のストーリーは、2019年公開の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の出来事から15年後が舞台とされ、リドリーのキャラクターが新世代のジェダイたちの師匠となるという内容だ。
脚本の遅延により、本プロジェクトの製作開始は当初の予定から遅れている。当初は、2026年5月22日に全米公開予定の『マンダロリアン&グローグー』に続く作品として計画されていたが、代わりに次に製作が進む『スター・ウォーズ』映画は、ショーン・レヴィ監督によるタイトル未定のプロジェクトとなる模様だ。
『ハリウッド・リポーター』は先日、レヴィ監督の新作にライアン・ゴズリングが主演交渉中であると、独占的に報じている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
【関連記事】
- 『スター・ウォーズ』新作映画、2026年の公開日が消滅
- 【メーカー別】『スター・ウォーズ』フィギュア特集:銀河級のクオリティ、映画の名シーンを再現しよう!
- ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、『スター・ウォーズ』に興味ナシ「『ジェダイの帰還』ですべてが脱線」
- スター・ウォーズの壮大な歴史を一望できるビジュアル年表『スター・ウォーズ タイムライン』重版!
- 『スター・ウォーズ』のタイムライン:全映画とテレビシリーズを公開順で紹介【前半】
スポンサーリンク