『ミッション：インポッシブル』最新作の新映像が解禁　大迫力の空中スタントも

2025年5月23日（金）公開予定のトム・クルーズ主演シリーズ最新作『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』より、新映像が解禁された。

シリーズ第8弾となる本作は、1996年の『ミッション:インポッシブル』から続く最新作。監督を務めるのは、2015年の「ローグ・ネイション」以来、クルーズの右腕としてシリーズを支えてきたクリストファー・マッカリーだ。

シリーズのスタントは毎回スケールアップすることで知られ、「ローグ・ネイション」では飛行機の側面にぶら下がり、「フォールアウト」ではヘイロージャンプ、「デッドレコニング」ではバイクで崖からジャンプするなど、その挑戦は過激さを増してきた。今回は、公開間近までスタントの詳細が伏せられていが、2月7日にクルーズ自身がスタントの1つとして「逆さまになったプロペラ機にぶら下がる」場面があることを明かした。

最新作のキャストには、ヘイリー・アトウェル、イーサイ・モラレス、ヘンリー・ツェニー、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、ヴァネッサ・カービー、ハンナ・ワディンガム、ニック・オファーマンらが名を連ねる。

クルーズは、本作が最後の作品になるのかについて明言を避けている。近年は「80代になってもイーサン・ハントを演じたい」と語っていたが、最近では慎重な姿勢を見せている。『エンパイア』誌のインタビューでは、「これが最後の作品なのか？」と問われた際、クルーズは「映画を観れば分かる」と回答。そして、「今この場で語るのは難しい。これは実際に体験してもらうしかないんだ」と語るにとどめた。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集／和田萌

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