『M:I』ベンジー役のサイモン・ペッグ、トム・クルーズの今後を予想:「彼はまだまだこれから」
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『ミッション: インポッシブル』の“ベンジー”ことサイモン・ペッグが、シリーズ完結後のトム・クルーズのキャリアについて予想した。
クルーズは命がけのスタントを自分でこなし、つねに限界に挑み続けている。シリーズに初登場した2006年以来、ペッグはその勇姿を目の当たりにしてきた。
英『インデペンデント』のインタビューで、完結後もクルーズと共演する可能性について以下のように答えた。
「分かりません。トムと仕事をするのは大好きで、本当に楽しいです。でも、トムは方向転換して、全く違うことをやりそうな気がします」
また、ペッグは“ファンがまだ観たことのない”クルーズの側面があると信じているという。
「彼のキャリアはまだまだこれから。『マグノリア』や『ザ・エージェント』から分かるように、本当に素晴らしい役者です…ヤバい所から飛び降りるのを止めたら、トムの第3章が始まるでしょう。それに加われたら、最高ですね」
一方で、クルーズは“イーサン・ハント役”にまだ別れを告げることはないという。今年初めのインタビューで、『インディ・ジョーンズ』のハリソン・フォードのように80代まで続ける意志を明らかにした。
「ハリソン・フォードはレジェンドです。彼に追いつくまであと20年はあるので、ずっと続けていきたいですね。彼の年齢になるまで、『M:I』を作り続けたいと思います」
※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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