ドラマ版『ハリー・ポッター』、ダンブルドア役にジョン・リスゴーが有力候補に

ジョン・リスゴーは、「ハリー・ポッター」HBOシリーズのダンブルドアの話し合い
ジョン・リスゴー 写真:Neilson Barnard/Getty Images
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HBOは『ハリー・ポッター』シリーズのドラマ版に向けてキャストの選定を進めており、アルバス・ダンブルドア役としてジョン・リスゴーと交渉中だ。また、英俳優パーパ・エッシードゥがセブルス・スネイプ役で交渉中であることも報じられている。

HBOはこの件についてコメントを控えているが、ドラマ版はJ.K.ローリングの原作小説7巻を“忠実に”映像化する作品として企画されている。

ワーナー・ブラザース・テレビジョン・グループのCEOチャニング・ダンジーは、映画では描ききれない原作の細部を掘り下げることが本作の目的であると説明し、このプロジェクトへの意気込みを語っている。

もしリスゴーがダンブルドア役にキャスティングされれば、『ハリー・ポッター』映画シリーズの方針とは異なる形となる。これまで映画版ではほぼ英国人俳優が起用されており、リチャード・ハリスが最初の2作でダンブルドアを演じ、その後2002年にハリスが亡くなった後はマイケル・ガンボンが役を引き継いだ。

リスゴーは2度のエミー賞受賞歴を持ち、直近では2017年に『ザ・クラウン』でウィンストン・チャーチルを演じたことで受賞している。

『ハリー・ポッター』のドラマ版では、フランチェスカ・ガーディナーがショーランナーを務め、マーク・マイロッドが複数話を監督。J.K.ローリングや映画版のプロデューサー、デヴィッド・ハイマンらが製作総指揮を担当し、配信開始は2026年末から2027年初頭を予定している。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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