『ハリポタ』ルシウス役俳優、撮影は「かなり退屈だった」と告白

ジェイソン・アイザックス 写真:Gerald Matzka/Getty Images
ジェイソン・アイザックス 写真:Gerald Matzka/Getty Images
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映画『ハリー・ポッター』シリーズでルシウス・マルフォイを演じたジェイソン・アイザックスが、映画の撮影が実際には「かなり退屈」だったと回想した。

アイザックスは英BBCの『The One Show』に出演し、「ひどい告白をすることになるが、撮影はそれほど楽しくなかったんです。大規模な特殊効果映画を作るのはかなり退屈です」と明かした。


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しかし、最も記憶に残る瞬間は製作後にやって来たという。「喜びはすべて後から来きます。映画によって人生が変わった人々、そして今でも読み続け、子供たちと共有している人々に会うことがあります。命を救われたと言う人もいて、私はそれを信じています」

「何かが起きたのです。それらの要素が一緒になってスフレが膨らみ、世界中に愛と一体感を生み出しました」

そしてアイザックスは、「映画に出演していたにもかかわらず、家族を撮影場所のツアーに連れて行き、(ホグワーツ)の大広間に入った瞬間、毎回涙が溢れるんです。とても感動的で圧倒的ですね。物語の中には、何らかの魔法が起きたのでしょう」と付け加えた。

J・.K・ローリングの本に基づく映画シリーズは2011年に終了したが、現在はHBOでテレビシリーズが開発中。今年の夏から、撮影が始まる予定だ。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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