リリー・コリンズ、2025年春のカルバン・クラインのキャンペーンに起用

リリー・コリンズが、カルバン・クラインの2025年春キャンペーンに起用された。
今回のキャンペーンでは、フォトグラファーのシャーロット・ウェールズとタッグを組み、バルディア・ゼイナリが監督を務めるソーシャルビデオが一連で展開される。カルバン・クラインによると、このキャンペーンは「シャープな仕立てによる純粋な洗練されていながら抜け感のあるエレガントさ」をテーマにしているという。
キャンペーンは火曜日にグローバルローンチされ、今週からカルバン・クラインの公式ソーシャルメディアでコンテンツが順次公開される。さらに、デジタルプラットフォームや世界各地の屋外広告でも展開される予定だ。
Netflixの人気シリーズ『エミリー、パリへ行く』でファッションアイコンを演じるコリンズにとっても、このキャンペーンは夢の実現だったという。「まさに名誉なことですし、夢が叶いました」と、彼女は今週の『ELLE』誌の独占インタビューで語った。「若い頃、雑誌からカルバン・クラインの広告を切り抜いていて、クラシックでありながらクールなブランドだと常に惹かれていました」
新コレクションは、「日中から夜まで着こなせるカラーのミニマリズム」に焦点を当てており、コリンズが着用したアイテムには、テックテクスチャーのベスト&ブレザー、ヴィスコースリブのマキシドレス、クレーププリントのスリップドレス、マットサテンのミディスカート、ジャカードストライプのポップオーバーシャツなどが含まれる。さらに、デニムもフィーチャーされ、90年代を思わせるトラッカージャケットやプレミアムコーンデニムを使用した90年代ストレートジーンズなどが登場する。
今回、撮影を手掛けたウェールズについて、コリンズは「以前もシャーロットと一緒に仕事をしましたが、本当に素晴らしい経験でした」と喜びを口にした。そして、「彼女は、自分自身の肌の中で心地よくいられるようにしてくれる素晴らしい才能を持っています。それが、このキャンペーンの撮影でも非常に大切なことだったと思います」と、ウェールズの才能を高く評価した。
気に入ったアイテムについては「リラックスしたチェック柄のウールブレザーとテーラードAラインミニドレスが大好きでした。自分らしさをすごく感じられるんです。私はシルエットのバランスを取ったり、異なる素材を組み合わせたりするのが好きなので、このルックは大胆でありながら控えめでもあり、とても気に入りました」と語った。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
【関連記事】
- SEVENTEENミンギュ、カルバン・クラインの2025年春キャンペーンで大胆なスタイルを披露
- 『MaXXXine(原題)』:タイ・ウェストとリリー・コリンズ、新ホラー映画のサプライズ上映でファンを驚かせる
- Netflix『エミリー、パリへ行く』シーズン5決定!引き続きローマも舞台に
- 『プラダを着た悪魔』続編、ディズニーが製作へ ― 脚本家・製作者が再タッグ
- 完璧な人生が崩壊…ニコール・キッドマン主演最新作『ホランド』、3月27日よりPrime Videoで独占配信