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ジョージ・クルーニー&ノア・ワイリー“50歳以上の映画賞”で感動のスピーチ!『ER 緊急救命室』から続く30年来の絆

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ジョージ・クルーニー&ノア・ワイリー“50歳以上の映画賞”でスピーチ、ムービーズ・フォー・グロウンアップス・アワード(2026年1月10日)にて
ジョージ・クルーニーとノア・ワイリー、ムービーズ・フォー・グロウンアップス・アワード(2026年1月10日)にて 写真:Maarten De Boer/Getty Images for AARP
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現地時間1月10日(土)にAARP主催のムービーズ・フォー・グロウンアップス・アワードが開催され、俳優のジョージ・クルーニーノア・ワイリーがそれぞれ受賞を果たした。

ムービーズ・フォー・グロウンアップス・アワードは、50歳以上の俳優や映画制作者、または50歳以上の人物をテーマとする優れた映画に贈られる賞だ。クルーニーは『ジェイ・ケリー』(2025年)で最優秀男優賞、ワイリーは『ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室』(2025年~)で最優秀テレビ男優賞をそれぞれ受賞した。

過去にドラマ『ER 緊急救命室』(1994〜2009年)で5シーズンにわたって共演した2人は、受賞スピーチで互いに賛辞を贈った。

『ER 緊急救命室』(1994~2009年)Courtesy of Photofest
『ER 緊急救命室』(1994~2009年) 写真:Photofest

『ER』共演で育んだ絆――クルーニーがワイリーの素顔を明かす

クルーニーはワイリー受賞時のプレゼンターを務め、「AARPは『存命の人物の中で最もセクシーな男性』特集号を作るべきです。その最初の候補としてノア・ワイリーを推薦します」とユーモアを交えて紹介した。

クルーニーは、スピーチでワイリーとの思い出を語った。

「ノアと出会ったのは1993年でした。彼はまだ駆け出しの俳優でしたが、『ER 緊急救命室』が大ヒットしました。一時期は4,000万人がこのドラマを視聴していましたが、ノアは『これは良いことだろうか?』と言ったのを覚えています。私は『もう二度と起きないような、すごいことだよ』と答えました。彼はキャリア初期から年齢以上に賢かったのです。彼は私が出会った人の中で最も親切で、すぐに親友同士になり、今もその関係が続いています」

クルーニーは、ワイリーが俳優としてだけでなく「父親や夫としてもすばらしい」と称賛した。「彼を友人、そして同僚と呼べることを誇りに思います。私がさらに歳を重ねたら、ノア・ワイリーのような人になりたいです」

『ER』の経験が活きた『ザ・ピット』|ワイリーが語る撮影舞台裏

続いてワイリーが「感動したよ、相棒」と言いながら壇上に上がり、『ER 緊急救命室』と『ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室』での経験を語った。

「『ER 緊急救命室』の撮影が始まった直後、監督がキャスト全員を呼んで『みんな、これからはキャストとスタッフを分断せず、全員に親切にする。セリフを覚えて時間通りに来るように』と言ったことを鮮明に覚えています。実際そのように撮影が進み、この現場が私のキャリア初期の15年間を占めています。次なる15年間は、キャストとスタッフを家族のように感じつつ、責任感を取り戻そうと努めました。『ザ・ピット』で、やっとその感覚が戻ってきたのです」

『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』より
『ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室』 写真:Warrick Page/MAX

ワイリーによれば、『ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室』の撮影現場における俳優、脚本家、製作総指揮、そして監督としての仕事は、『ER 緊急救命室』でクルーニーから学んだ部分が大きかったという。ワイリーは、『ジェイ・ケリー』におけるクルーニーの演技を改めて称賛した。

ベテラン俳優が映画界にエール

話題は映画界の現状へと移った。クルーニーは同賞について、冗談交じりにこう語る。「AARPに感謝します。はっきり言えば、ムービーズ・フォー・グロウンアップス・アワードは“年配者向けの賞”です。(昨年の最優秀作品賞受賞作『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』で主演を務めた)ティモシー・シャラメが若すぎてノミネートされなかったので、私が受賞できたのでしょう」

続けて、クルーニーは「俳優たちに大きな親近感を抱いており、彼らが酷な扱いを受けることは望みません。特に、ポール・ダノ、オーウェン・ウィルソン、マシュー・リラードと仕事ができれば光栄です」と述べ、俳優たちへの敬意を表した。上記の3名は、先日クエンティン・タランティーノ監督が「演技が好きではない」と批判した顔ぶれだ。

「私たちは厳しい時代に生きていますが、残酷な行為に加担する必要はありません。これから長く厳しい数年間が待っているでしょうが、みんなで一緒に乗り越えましょう」とクルーニーはスピーチを締めくくった。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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