Netflixスリラー『レベル・リッジ』が2025年クリエイティブアーツ・エミー賞で最優秀TV映画賞を受賞
アーロン・ピエール、『レベル・リッジ』より 写真:ALLYSON RIGGS/NETFLIX
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Netflixオリジナル映画『レベル・リッジ』が、2025年クリエイティブアーツ・エミー賞において最優秀TV映画賞を受賞した。
本作はジェレミー・ソルニエが脚本・製作・監督を務め、アーロン・ピエールが主演を務める。元海兵隊員である主人公テリー・リッチモンドが、ルイジアナ州の小さな町で腐敗した警察組織に立ち向かう姿を描いたスリラーである。本作は、同部門にノミネートされた『深い谷の間に』(Apple TV+)『マウンテンヘッド』(HBO/日本ではU-NEXTで配信)『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』『マンジャーレ! ノンナのレストランへようこそ』(Netflix)らを押さえて受賞した。
ソルニエ監督は、パンデミックや脚本家・俳優のストライキ、そして当初の主演俳優の降板などの逆風にもかかわらず、作品が完成したことについて次のように語る。「数々の困難を乗り越えた結果、『レベル・リッジ』は私の予想をはるかに超える作品となった。配信が開始する前からとても満足していた。これほどの喜びを抱いて作品を共有できるのは初めての経験だ」
さらに、5年間にわたる制作過程については、「この映画が完成する唯一の形であったと確信している。アーロン・ピエールとの出会い、キャスト・スタッフの忍耐、そしてNetflixの支援があったからこそ実現できた」と述べた。
2025年のクリエイティブアーツ・エミー賞は、9月6日(土)と7日(日)にロサンゼルスのピーコック・シアターで開催された。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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