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アカデミー賞司会者、ティモシー・シャラメら豪華スターを標的に毒舌を連発

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アカデミー賞司会者、ティモシー・シャラメら豪華スターを標的に毒舌を連発
アカデミー賞2026司会者のコナン・オブライエン 写真:Mark Seliger/Disney
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ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された第98回アカデミー賞授賞式。2年連続で司会の大役を担ったコナン・オブライエンは、政治的かつ辛辣なジョークを次々と繰り出すマシンガントークで幕を開けた。

▼アカデミー賞司会者、豪華スターを標的にしたマシンガントーク

ステージに登壇した司会者のコナン・オブライエンは、まず「アカデミー賞における『最後の人間の司会者』になれて光栄だ。来年はタキシードを着た自動運転車のウェイモがやっているだろう」と切り出し、AI時代の到来を皮肉って会場を温めた。

ジョークの矛先は、会場に詰めかけた豪華スターたちにも向けられた。ティモシー・シャラメに対しては、過去に話題となった「バレエとオペラ」に関する発言をめぐる騒動を揶揄し、「今夜はオペラ界とバレエ界からの襲撃が懸念されている」と発言。カメラが苦笑いするシャラメを捉えると、会場からは大きな笑いが起こった。

さらに、助演男優賞ノミネートのショーン・ペンを引き合いに出し、「銃を突きつけられた状態で股間を膨らませた彼を見て、ポール・トーマス・アンダーソン監督は『よし、それを映画に使おう!』と言った」と過激なネタを披露した。

▼社会風刺と政治的トピックへの踏み込み

オブライエンのモノローグは、単なるセレブリティへの揶揄に留まらなかった。アメリカの医療制度への不満や、イランでの戦争を背景とした国際情勢にも触れ、これまでのアカデミー賞よりも踏み込んだ内容となった。

鋭い毒舌の一方で、オブライエンは最後に真摯なメッセージを伝えた。「混沌とした恐ろしい時代だからこそ、世界31カ国の才能が集結したこの夜には特別な意味がある。我々が称えるのは映画だけでなく、芸術性や協調、そして現代において最も希少な『楽観主義』という理想だ」と語り、会場を感動で包んだ。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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