ジュリアン・ハフ&スカイラー・アスティンがトニー賞のプレショーの司会に決定、授賞式は台本なしで開催
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今週末開催される「トニー賞」のプレショーの司会をジュリアン・ハフとスカイラー・アスティンが務めることが分かった。
情報筋によると、プレショーはメインの授賞式と同様に台本なしで行われる。脚本家組合(WGA)は、プロデューサーが台本を使用しない限り、アワードに対してデモは決行しないと表明していた。
さらに現時点では、授賞式で司会を務めるアリアナ・デボーズがオープニングナンバーを披露する予定だという。
ブロードウェイの俳優やセレブリティがプレゼンターとして登場する見通しだが、今年の授賞式では賞を紹介する際にテレプロンプターが使用されないそうだ。プレゼンターが唯一読み上げるのは、ノミネート者の名前が並んだカンぺのみになる。
WGAは組合員のノミネート者に対し、授賞式に出席しないように求めていた。レッドカーペット上で、出席者と候補者へのインタビューは行われない。
『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』のハフは、昨シーズンにブロードウェイ『POTUS』に主演。『ピッチ・パーフェクト』のアスティンは、ミュージカル『春のめざめ』のゲオルグ役でオリジナルキャストに選ばれた。昨年も、ハフはダレン・クリスとともにプレショーの司会を務めている。
「トニー賞 2023」は現地時間11日(日)、アメリカのユナイテッドパレス・シアターにて開催。
※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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