ダニエル・クレイグ、ロンドン映画批評家協会より最高栄誉賞を受賞
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A24『Queer(原題)』のダニエル・クレイグが、英国を代表する映画批評家にとって最高の栄誉であるディリス・パウエル賞を受賞することになった。授賞式は2月2日、ロンドンのメイフェア・ホテルで開催される。
映画批評家協会のリッチ・クライン会長は、「クレイグ氏は、ジェームズ・ボンド役に抜擢される前から、挑戦的な役柄に取り組む実力派として高く評価されていました」と選考理由を述べた。同協会は2003年の『パッション』、2004年の『Jの悲劇』での演技を特に評価している。
クレイグは2006年に『007/カジノ・ロワイヤル』でジェームズ・ボンド役を演じて以降、計5作品に主演。2021年の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』まで、15年にわたりボンド役を務めた。近年は『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』シリーズのブノワ・ブラン探偵役でも知られている。
ディリス・パウエル賞の過去の受賞者には、ジェフリー・ライト、ミシェル・ヨー、ペドロ・アルモドバル、ケイト・ウィンスレットらがいる。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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