クリティクス・チョイス・アワード、LA山火事の影響で再び延期 開催日は未定
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クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)が、ロサンゼルスの山火事の影響で再び延期となったことが発表された。
授賞式は当初、1月14日にサンタモニカで開催され、E!で生放送される予定だった。しかし、現在LA全域で燃え広がっている山火事の影響で、先週に1月26日へ延期が発表されていた。さらに今回、再度の延期が決定されたが、新たな開催日はまだ発表されていない。
「この進行中の悲劇は、すでに私たちのコミュニティに深刻な影響を及ぼしています。壊滅的な火災と戦う人々、そして影響を受けたすべての人々に、心からお見舞いと祈りを捧げます」と、放送映画批評家協会のジョーイ・ベルリンCEOは先週声明を発表した。
イベントは、数千人が避難し多くの家屋が破壊されたパシフィック・パリセーズからわずか数マイルの場所にあるバーカー・ハンガーで開催される予定だった。
今年はチェルシー・ハンドラーが3年連続で授賞式の司会を務め、映画部門では『ウィキッド』と『教皇選挙』、そしてテレビ部門では『SHOGUN 将軍』が最多ノミネート作品となっている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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