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ヘンリー王子&メーガン妃、「元王族」と呼ばれることに異議? エリザベス女王の決定をめぐり友人が明かした夫妻の本音

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ヘンリー王子&メーガン妃、「元王族」と呼ばれることに異議? エリザベス女王の決定をめぐり友人が明かした夫妻の本音
エリザベス女王、メーガン妃、ヘンリー王子 写真:Max Mumby/Indigo/Getty Images
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ヘンリー王子とメーガン妃が英王室の公務から退いて6年。夫妻が今も注目を集める理由のひとつに、王室との関係をどのように位置づけるかという問題がある。2026年10月、イギリスでそろって慈善活動に臨んだ夫妻をめぐり、改めて浮上したのが「王室の一員であること」と「王室の公務を担うこと」の違いだ。夫妻に近い友人は、2020年に故エリザベス女王が示した方針について、2人が納得していたわけではないと明かしている。米『ピープル』が報じている。

ヘンリー王子とメーガン妃、王室離脱から6年、改めて問われる立場

ヘンリー王子とメーガン妃は2020年1月、英王室の主要メンバーとしての役割から退く意向を発表した。夫妻が希望していたとされるのは、王室とのつながりを保ちながら、民間での仕事や商業活動にも取り組める立場だった。

しかし、故エリザベス女王を中心に行われたサンドリンガム・サミットで、王室の公務と民間の商業活動を両立させる「半分王室、半分民間人」という形は認められなかった。王室を代表する立場と、独立した商業活動を行う立場を分けるという方針が示されたのだ。

この決定について、夫妻に近い友人は英『HELLO!』誌に対し、2人は当初からその条件に同意していたわけではないと説明。「半分だけ王室の一員として活動することはできない、という決定に同意したことは一度もありません。それは決められ、2人に押しつけられたものだったのです」と語った。

同じ友人は、夫妻が現在の生活を続けられるのは経済的に自立しているからだとも指摘している。

今回の証言が示しているのは、王室を離れるという選択と、王室との関係をどこまで維持するかという問題が、夫妻にとって必ずしも同じものではなかった可能性だ。

夫妻が嫌うのは「王室の公務を担うメンバー」という表現

夫妻の立場をめぐっては、呼び方にも不満があるという。

英『タイムズ』紙によると、夫妻に近い友人は、2人が「王室の公務を担うメンバー(working members of the royal family)」という表現を嫌っていると明かした。

友人は、夫妻は王室という組織のために働いているわけではないものの、王室の一員であり、それぞれ独自の仕事をしていると説明した。

また、「元王族(former royals)」という呼び方にも異議を唱えているという。

友人によれば、夫妻がノッティンガムで行った慈善活動は、王室や王冠を代表するものではない。一方で、ヘンリー王子がチャールズ国王の息子であり、王室の一員であることに変わりはないというのが友人の主張だ。

つまり、夫妻が問題視しているとされるのは、公務を担っていないという事実そのものではなく、それによって王室とのつながりまで失われたかのように表現されることなのかもしれない。

チャールズ国王の書簡が改めて示した「公務を担わない王族」という立場

夫妻の立場については、2026年9月にも改めて説明がなされた。

チャールズ国王は、侍従長を通じて発出された書簡で、ヘンリー王子とメーガン妃の王室における立場に変更はないと表明。夫妻はもはや王室の公務を担うメンバーではなく、慈善活動も個人としての立場で行うものだと説明した。

書簡では、夫妻の立場は商業活動や慈善活動に関わる私人に近いものと位置づけられている。

これに対し、夫妻に近い関係者は以前、米『ピープル』に対し、2人を「私人」と表現することには無理があるとの見方を示していた。

「2人は公人です。人々は彼らが誰なのかを知っています。普通の『私人』として生活できるという考え方は、残念ながら現実的ではありません」と関係者は語っている。

王室の公務を担わない立場であることと、広く知られた公人として活動すること。この2つをどう整理するかが、夫妻をめぐる議論の焦点となっている。

ノッティンガム訪問で見せた新たな活動スタイル

こうした議論が続くなか、夫妻は10月15日、イギリスのノッティンガムで複数の慈善団体を訪問した。8月にイギリスへ生活拠点を移して以来、2人がそろって公の場に登場する大きな機会となった。

ノッティンガムは、2017年に婚約を発表した夫妻が、王室メンバーとして初めてそろって公の場に姿を見せた思い出の地でもある。夫妻は今回の訪問を喜んでいたとされ、報道担当者も米『ピープル』に対し、訪問先で受けた歓迎や支援について「心から喜んでいました」とコメントした。

一方、今後1年間に夫妻がそろって公の場に登場する機会は限られるとの見方もある。ヘンリー王子は、2027年にバーミンガムで開催される「インヴィクタス・ゲームズ」に関連する活動など、単独での取り組みに力を入れるとされる。メーガン妃はライフスタイルブランド「アズ・エヴァー」の運営を続けるほか、俳優業への復帰も視野に入れているという。

王室の公務から退いた夫妻が、今後どのような形で公の場に姿を見せ、活動を続けていくのか。今回の友人の証言は、夫妻と王室との関係を考えるうえで、肩書きだけでは捉えきれない問題を浮き彫りにしている。

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