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『フルハウス』の人気子役が直面した現実──ジョディ・スウィーティン、仕事が減った後の経済的苦境を告白

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『フルハウス』の人気子役が直面した現実──ジョディ・スウィーティン、仕事が減った後の経済的苦境を告白
ジョディ・スウィーティン 写真:Jon Kopaloff/Getty Images
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米人気ドラマ『フルハウス』のステファニー役で知られるジョディ・スウィーティンが、ドラマ終了後に直面した経済的な苦労を振り返った。子役として成功を収めた一方、その後は俳優としての仕事が限られ、アルコールや薬物への依存にも苦しんだという。2011年に依存症からの回復を目指し、新たな仕事に就いた当時の生活や、母親として家計を支える現実について語っている。

ジョディ・スウィーティンが出演したポッドキャスト番組「We’re Still Here, Babe」

『フルハウス』終了後、俳優業だけでは生活できなかった日々

現在44歳のスウィーティンは、1995年に『フルハウス』が終了した当時、まだ10代だった。幼い頃から人気ドラマに出演していた彼女だが、シリーズ終了後は俳優としての仕事に恵まれず、出演の機会もわずかだったという。

その後、アルコール依存症や薬物依存にも苦しむことになった。

ポッドキャスト番組「We’re Still Here, Babe」に出演したスウィーティンは、当時の経済的な困難について率直に語った。

依存症からの回復後、ロサンゼルスの治療施設で働く

2011年に依存症からの回復を目指していたスウィーティンは、ロサンゼルスにある依存症治療施設で働き始めた。

かつてテレビで活躍していた彼女が一般的な仕事に就いたことに、周囲は驚いたようだ。しかし、本人は職業に対するプライドにこだわることはなかったという。

「変なプライドはなかった。いわゆる普通の仕事をしていることなんて、まったく気にしていなかった。周りの人たちは『ここで何をしているの?』という反応だったと思う。でも私は『請求書を払うためよ。子どもを育てるにはお金がかかるんだから』という感じだった」

スウィーティンは2人の娘を育てる母親でもある。長女ゾーイは18歳で、2番目の元夫コーディ・ハーピンとの間にもうけた子ども。次女ビアトリクスは16歳で、3番目の元夫モーティ・コイルとの間に生まれた。2022年には、メスカル・ワシレフスキーと結婚している。

俳優としての華やかな経歴があっても、日々の生活には現実的な収入が必要だった。母親として娘たちを育てるため、彼女は目の前にある仕事に向き合った。

「デビットカードにお金がなくて」買い物で味わった現実

スウィーティンは、当時の生活を振り返りながら、経済的な苦しさを実感した具体的な出来事も明かしている。

「もともと物質的なものに執着するタイプではなかったけれど、ターゲットで買い物をしていて、デビットカードにお金が足りないから、商品を棚に戻さなければならない。そんな経験をすると、謙虚さを学ぶことになる」

人気ドラマに出演していた過去があっても、生活が常に安定しているわけではない。必要なものを買うことさえ難しい状況に直面し、自分の置かれた現実を受け入れざるを得なかった。

それでも、彼女はその仕事を否定的に捉えることはなかったという。

「もしこれからずっとこの仕事を続けることになったとしても、それでいいと思っていた。できる限り目の前の仕事に集中して、全力で取り組んだ。今いる場所で花を咲かせる、という考え方ね。これが自分の現実なら、ここで良いものにして、楽しんで、充実した時間を過ごそうと思った」

経済的な浮き沈みを経験し、身につけた生き方

自身の経済状況について、スウィーティンは「お金に余裕があった時期もあれば、まったくなかった時期もある」と振り返る。そして、その両方の状況で生きていく方法を学んできたと語った。

子役として注目を集めた後、仕事の減少や依存症、経済的な困難など、さまざまな浮き沈みを経験してきたスウィーティン。華やかな世界で知られる俳優であっても、生活を支えるために働き、目の前の状況を受け入れていく必要がある。

彼女の言葉からは、過去の肩書や周囲の目にとらわれず、自分にできることを積み重ねてきた姿勢がうかがえる。

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