キアヌ・リーブス、『ジョン・ウィック』アニメ映画で復帰へ!伝説の「不可能な任務」がついに描かれる
キアヌ・リーブスが、大ヒットアクションシリーズ『ジョン・ウィック』のアニメーション映画で、主人公ジョン・ウィック役に復帰することが決まった。ライオンズゲートが手がける本作は、実写版シリーズ第1作よりも前の時代を舞台にした前日譚。ジョンが伝説的な殺し屋として知られるきっかけとなった「インポッシブル・タスク(不可能な任務)」が描かれる。米『バラエティ』が報じている。
キアヌ・リーブスが『ジョン・ウィック』アニメ映画に復帰
リーブスは、ライオンズゲートが製作するアニメーション映画で再びジョン・ウィックを演じる契約を正式に結んだ。
物語の中心となるのは、ジョンがかつて遂行した「インポッシブル・タスク」と呼ばれる任務だ。これは、一晩で敵対する者たちをすべて始末するという、文字どおり不可能に近いもの。この任務を完遂することで、ジョンは裏社会を支配する組織「ハイテーブル」に対する義務から解放され、最愛の女性ヘレンと共に生きる権利を得ようとする。
シリーズではこれまで、ジョンがどのようにして伝説的な殺し屋となったのか、その詳細は明かされてこなかった。今回の前日譚では、実写版で断片的に語られてきた彼の過去に焦点が当てられる。
『ウルトラマン:ライジング』のシャノン・ティンドルが監督
監督を務めるのは、Netflixのアニメーション映画『ウルトラマン:ライジング』などで知られるシャノン・ティンドル。『クボ 二本の弦の秘密』にも携わっている。
脚本は、マーベル映画『エターナルズ』などを手がけたライアン・ファーポとカズ・ファーポが担当する。
プロデューサーには、実写版シリーズを支えてきたサンダー・ロードのベイジル・イヴァニクとエリカ・リー、87イレブン・エンターテインメントのチャド・スタエルスキ、そしてリーブスが名を連ねる。さらに、ポイント・グレイも本作に参加する。
ライオンズゲートの映画部門会長アダム・フォーゲルソンは、2025年に本プロジェクトが発表された際、アニメーションと『ジョン・ウィック』の世界には無限の可能性があるとコメント。「ファンがこれほどまでに見たいと願っている『ジョン・ウィック』の物語は、ほかにない」と、「インポッシブル・タスク」への期待を示していた。
また、ティンドルが描く物語についても高く評価し、アニメーションでジョン・ウィックがどのような活躍を見せるのか、期待を寄せていた。
『ジョン・ウィック』第5弾やケインのスピンオフも進行中
『ジョン・ウィック』の世界は、アニメーション映画以外にも広がりを見せている。
シリーズ関連の劇場公開作品は、アナ・デ・アルマス主演のスピンオフ『バレリーナ:The World of John Wick』を含む5作品で、世界興行収入10億ドルを突破している。
さらに、実写映画第5弾の企画も進行中だ。また、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(2023)でドニー・イェンが演じた盲目の暗殺者ケインを主人公とする単独映画も開発が進められている。
今回のアニメーション映画では、ジョン・ウィックの伝説の始まりが描かれることになる。実写版の新作やスピンオフとともに、今後どのようにシリーズの世界が広がっていくのかにも注目したい。
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