米タイム誌が「ウィメンズ・オブ・ザ・イヤー」を3/8の“国際女性デー”に開催 ケイト・ブランシェット、アンジェラ・バセットら選出
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米タイム誌が、より平等な世界を導く12人の“並外れたリーダー”、「ウィメンズ・オブ・ザ・イヤー」を発表。今年発表されたリストには、俳優のケイト・ブランシェット、アンジェラ・バセット、キンタ・ブランソンをはじめ、歌手のフィービー・ブリジャーズ、サッカー選手のミーガン・ラピノー、プロボクサーのラムラ・アリ、活動家のアイシャ・シディカ、オレナ・シェフチェンコ、ベロニカ・クルス・サンチェス、イラン人ジャーナリストのキリスト・アリ・ネジャド、サントリーCEOの小野真紀子氏、ブラジルの人種平等相アニエレ・フランコが選出された。
3月8日の“国際女性デー”に、米ロサンゼルスで今年の「ウィメンズ・オブ・ザ・イヤー」を祝う式典が開催される。ケイト・ブランシェットら受賞者の登壇の他、フィービー・ブリジャーズが特別パフォーマンスを披露する予定だ。
米タイム誌のCEOジェシカ・シブリーは「『タイム』の使命は、世界をより良くする人々やアイデアにスポットライトを当てることです。今年の受賞者は、気候変動や人権など献身的な活動を通して真の変化をもたらしています」と語った。
1999年、タイム誌は「マン・オブ・ザ・イヤー」から「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に名称を変更。2020年からは、過去1世紀の影響力のある女性100人を特集するプロジェクトを開始した。その流れを汲んだ「ウィメンズ・オブ・ザ・イヤー」は今年で2年目となる。
オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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