リアーナが自身のブランド「サヴェージ x フェンティ」の会長に就任へ 新CEOにヒラリー・スーパー氏

リアーナが自身のランジェリーブランド「サヴェージ x フェンティ」のCEOを退任することを明らかにした。

Vogue Businessにリアーナ本人の声明が公開された。「過去5年にわたり、『サヴェージ x フェンティ』のビジョンが業界に凄まじい影響を与えていくのを見届けるのは素晴らしいことでした」2018年の設立以来CEOを務めていたが、今後は同ブランド会長に就任するという。

「これは始まりに過ぎない。つねに消費者と繋がりながら、これからも成長を続けていきます」

6月26日より、アンソロポロジー・グループの元CEO、ヒラリー・スーパー氏が『サヴェージ x フェンティ』の新CEOに就任する。リアーナはスーパー氏について「彼女を新たなCEOに迎えられることに非常にワクワクしています。スーパー氏は力強いリーダーで、ビジネスをより高いレベルに引き上げてくれる方です」

スーパー氏はアンソロポロジー・グループのグローバルCEOを4年間務めたほか、「Guess」や「Gap」といった複数のブランドでリーダーシップ職を経験した。

「『サヴェージ x フェンティ』ファミリーの一員に加われて、心が躍る気持ちです。ランジェリー・アパレル業界において、同ブランドは大きな存在感を放っています。インクルーシビティや、恐れない心を称えることへのコミットメントに感激させられます」

最近では、ネットだけでなく実店舗にも販売を拡大しており、ロサンゼルスやラスベガスなどの地域で全7店舗がオープンしている。

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳／和田 萌