『バービー』の“ドリームハウス”を再現した宿泊施設が米マリブにオープン Airbnbで予約可能

バービーの「ドリームハウス」Airbnbより 写真: COURTESY OF HOGWASH STUDIOS/AIRBNB
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『バービー』の“ドリームハウス”を再現した3階建ての宿泊施設が、アメリカのマリブに登場。海を一望できるドリームハウスは2019年に初めて貸し出され、グレタ・ガーウィグ監督『バービー』の公開に先立ち、鮮やかなピンク色の家に改装された。

予約は現地時間7月17日より、Airbnbのサイトで受付スタート。宿泊日は7月21日、22日限定で各日2名まで(1泊、価格は無料)。

ゲストは、ケンの“ウエスタン”風の寝具が揃った貝殻型のベッドで眠ることができる。さらに、クローゼットはフリンジ付きのカウボーイシャツなどケンのお気に入りの服でいっぱいで、バービーのファッションの必需品も飾られている。

COURTESY OF JOYCE LEE/AIRBNB

オーシャンビューのプールに入ることは可能だが、2階分の高さのスライダーは利用不可だという(バービーランドと同じく、いくつかのものはプラスチックで作られている)。その他にも、プールサイドのバーベキューセット、DJブース付きのディスコや屋上ジムなど、様々な趣向が凝らされている。

大半のAirbnbの宿泊施設とは異なり、ゲストはImpalaのスケート靴(ネットでは完売中)やサーフボードを家に持ち帰ることができる。予約したゲストは、マリブまで自費で行かなければならない。

ケンは、Airbnbのリスティングに以下のように記述している。「知っての通り、僕はビーチの男ーマリブは海に面した究極のパラダイスさ(カウボーイハットと日焼け止めをお忘れなく!)見渡す限りのビーチに、サーフショップもそこらじゅうにある」「日光浴、ショッピング、サーフィンなど夢のようなアクティビティが盛りだくさんで、ローラーブレードに最適な道もあるよ。この場所は自撮りの聖地でもあるから、道すがら色んなスナップを撮ってみてね」

COURTESY OF JOYCE LEE/AIRBNB

グレタ・ガーウィグとノア・バームバックが共同脚本を務めた映画『バービー』では、バービー役にマーゴット・ロビー、ケン役にライアン・ゴズリングを据え、人生の意味を見失ったバービーが現実世界へと旅立つ姿が描かれている。その他のキャストにはケイト・マッキノン、デュア・リパ、イッサ・レイ、アメリカ・フェレーラ、ヘレン・ミレン、ウィル・フェレルらが顔を揃えた。

Airbnbは、100を超える国々の子供・家族が平等に学習教材を利用できるようサポートするため「セーブ・ザ・チルドレン」への寄付を行う。発表によると、基金は“女の子の自信を育んで、成果を収める機会を誰もが平等に得られるようにする”ためのものだという。

COURTESY OF JOYCE LEE/AIRBNB

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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