ディズニー映画『トロン』第3弾、シネマコンで初映像公開 ジャレッド・レト主演

ジャレッド・レト(左)とジェフ・ブリッジ(右)、2025年4月3日シネマコンにて 写真:Ethan Miller/Getty Images
ジャレッド・レト(左)とジェフ・ブリッジ(右)、2025年4月3日シネマコンにて 写真:Ethan Miller/Getty Images
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映画『トロン』シリーズの第3弾となる、『トロン:アレス(原題)』がシネマコン2025で初披露された。主演のジャレッド・レトと共演のジェフ・ブリッジスが登壇した。そして、会場を青・赤・緑のレーザーが彩るなか、不穏なティーザー映像が公開された。

『トロン』シリーズ最新作

本作は1982年のSF映画『トロン』、2010年の続編である『トロン:レガシー』に続くシリーズ最新作。レトが演じるのは「アレス」という高度なコンピュータープログラム。アレスは、AI生命体を人類に紹介するため、デジタル世界から現実世界に送り込まれる。映像では、赤いライトのバイクがパトカーを引き裂くレーザーを放ち、都市に宇宙船が降下される中、人々が空を見上げて怯える様子が描かれている。

“アレス”として現場に臨んだレト

主演のレトは「子どもの頃から『トロン』が大好きだった」と語る。さらに、撮影中もアレスとして振る舞うメソッド演技を実践。ブリッジスも「彼のことをアレスと呼んで打ち解けた」と明かした。加えて、音楽はナイン・インチ・ネイルズが担当しており、視覚と聴覚を刺激する体験が期待される。

『トロン:アレス(原題)』 より
『トロン:アレス(原題)』より 写真:Leah Gallo

監督は『マレフィセント2』のヨアヒム・ローニング。また、キャストにはグレタ・リーエヴァン・ピーターズハサン・ミンハジジョディ・ターナー=スミスジリアン・アンダーソンらが名を連ねる。人間とAIが交錯するテーマで描かれるSF大作だ。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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