『マインクラフト/ザ・ムービー』、ファン参加型「ブロックパーティ版」上映を実施―セリフや歌を一緒に楽しめる

『マインクラフト/ザ・ムービー』ジャック・ブラック(写真:Warner Bros./Courtesy Everett Collection)
『マインクラフト/ザ・ムービー』ジャック・ブラック(写真:Warner Bros./Courtesy Everett Collection)
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ワーナー・ブラザースは、『マインクラフト/ザ・ムービー』映画の盛り上がりをさらに加速させるため、特別上映「ブロックパーティ版」を発表した。観客がセリフや歌を一緒に楽しむことが推奨される形式だ。また、上映は5月2日、北米と一部の国際市場で開始される予定である。

ファンと一緒に盛り上がる新スタイル

マインクラフト/ザ・ムービー』は、公開初週から一部劇場で熱狂的なファンによる騒動が報告されていた。しかし、その活気は劇場にとっても春の興行収入を押し上げる要因となった。

一方で、劇場スタッフには多少の負担がかかったとみられる。それでも、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズは、ファンが思い切りセリフや歌を楽しめる「ブロックパーティ版」上映を企画した。

さらに、告知文では「あの名シーン、あの名セリフ、あの名曲を、今こそ声に出して楽しもう!」と、ファンの参加を積極的に呼びかけている。

『マインクラフト/ザ・ムービー』のジャック・ブラック、ジェイソン・モモア、セバスチャン・ユージーン・ハンセン(写真:Warner Bros. Pictures)
『マインクラフト/ザ・ムービー』ジャック・ブラック、ジェイソン・モモア、セバスチャン・ユージーン・ハンセン(写真:Warner Bros. Pictures)

世界的大ヒット、続編にも期待

『マインクラフト/ザ・ムービー』は、すでに世界興行収入で8億1500万ドルを突破。2025年における北米最大のヒット作となった。しかし、ディズニーの『リロ&スティッチ』新作が今後その座を脅かす可能性もある。

本作は、4人の仲間が立方体の世界に引き込まれ、現実世界への帰還を目指して冒険する物語である。主演はジャック・ブラックが務める。監督は『ナポレオン・ダイナマイト』のジャレッド・ヘスが担当した。また、ジェイソン・モモア、エマ・マイヤーズ、ダニエル・ブルックスといった豪華キャストが脇を固める。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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