『アベンジャーズ』新作2本が公開延期 ― 『ドゥームズデイ』の代わりに『プラダを着た悪魔2』が2026年5月公開へ

『アベンジャーズ/エンドゲーム』 写真:Courtesy of Marvel Studios
『アベンジャーズ/エンドゲーム』 写真:Courtesy of Marvel Studios
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マーベル・スタジオの人気シリーズ最新作、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』と『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』の公開日が延期されたことが発表された。

『ドゥームズデイ』は当初、2026年5月1日に全米公開される予定であったが、新たな公開日は同年12月18日となる。続編である『シークレット・ウォーズ』も、2027年5月7日から同年12月17日に変更された。

この公開延期の背景には、制作スケジュールの調整がある。現在『ドゥームズデイ』は撮影中であるが、マーベル・スタジオは過去に公開を急いだことで作品の質が低下し、批判を招いた経験を踏まえ、より慎重なスケジュール管理を重視する方針を決定した。

ディズニーは『ドゥームズデイ』の延期に伴い、2026年夏の映画公開枠を維持するため、代替作品として20世紀スタジオ製作による映画『プラダを着た悪魔』の続編(原題:The Devil Wears Prada 2)を2026年5月1日に全米公開することを発表した。

さらに、ディズニーと20世紀スタジオは、リドリー・スコット監督作『ザ・ドッグ・スターズ(原題)』を2026年3月27日に公開することも明らかにしている。

12月公開への変更により、年末商戦期での興行的成功が期待されている。ファンにとっては待つ時間が長くなるものの、それだけに作品への期待も一層高まっているといえる。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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