ライアン・レイノルズ主演の新作映画『アニマル・フレンズ(原題)』が2026年に公開延期―実写×アニメのハイブリットムービー

新作映画『アニマル・フレンズ(原題)』に主演するライアン・レイノルズ 写真:Cindy Ord/Getty Images for SiriusXM
新作映画『アニマル・フレンズ(原題)』に主演するライアン・レイノルズ 写真:Cindy Ord/Getty Images for SiriusXM
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ライアン・レイノルズ主演の新作映画『アニマル・フレンズ(原題)』の公開が延期された。ワーナー・ブラザースは、当初予定していた2025年10月10日から、2026年5月1日へと新たに公開日を設定した。

豪華キャストが集結するロードムービー

本作は、ケヴィン・バロウズとマット・マイダーによる脚本をもとに、ピーター・アテンチオが監督を務める実写×アニメのハイブリッド・ロードムービーだ。共演には、ジェイソン・モモアオーブリー・プラザ、アディソン・レイ、ダニエル・レヴィ、リル・レル・ハウリー、エリー・バンバーらが名を連ねる。

製作には、映画『DUNE/デューン 砂の惑星』シリーズなどで知られる大手プロダクションのレジェンダリー、ライアン・レイノルズが設立した制作会社マキシマム・エフォート、VFXを手がけるインド拠点のポストプロダクション会社プライム・フォーカス・スタジオが参加している。

ディズニー映画と公開日が重なる

同日には、ディズニーの『プラダを着た悪魔2』も全米公開を予定している。一方、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』は同週から後日に延期された。

制作背景とアテンシオ監督の経歴

『アニマル・フレンズ(原題)』はもともとソニー・ピクチャーズで企画されていたが、レジェンダリーとの提携により昨年ワーナーへ移行された。アテンシオ監督は『キアヌ』(2016)や『ザ・マシーン』(2023)などを手がけており、Apple TV+のシリーズ『アフターパーティー』(2022)にも関わっている。

主要キャストの最新出演情報

レイノルズは昨年の大ヒット作『デッドプール&ウルヴァリン』(2024)にも出演しており、今後はジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリー監督のApple TV+映画『Mayday (原題)』に出演予定。同作にはケネス・ブラナーマリア・バカローヴァも出演する。

モモアは今年の話題作『マインクラフト/ザ・ムービー』に出演。今後は『In The Hand Of Dante(原題)』や、デイヴ・バウティスタ共演のアクション・コメディ『The Wrecking Crew (原題)』も控えている。

さらに、プラザはマーガレット・クアリー(『メイドの手帖』)、チャーリー・デイ、クリス・エヴァンス(『アベンジャーズ』シリーズ)らと共演する『Honey Don’t!(原題)』への出演が決まっている。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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