シドニー・スウィーニーが驚異の肉体改造!伝説的ボクサーの伝記映画で約13キロ増量「服が入らない」

(左から)シドニー・スウィーニー、クリスティ・マーチン 写真:Ed Mulholland/Getty Images
(左から)シドニー・スウィーニー、クリスティ・マーチン 写真:Ed Mulholland/Getty Images
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俳優のシドニー・スウィーニーが、ボクサーのクリスティ・マーチンの伝記映画への出演に向けて行った、過酷なトレーニングと驚異の肉体改造について明かした。

シドニー・スウィーニーは米誌『W Magazine』のインタビューで、役作りにあたり3か月半のトレーニングに挑み、約13キロ増量したと語った。「クリスティを演じることになり、とにかく食べ始めました。朝に1時間のウェイトトレーニングを行い、その後は2時間キックボクシング。そして夜になると、また1時間ウェイトトレーニングをするんです」

そしてトレーニングの結果、「肉体が完全に変化」し、「どの服も入らなくなってしまった」という。

「元々、ジーンズのサイズは23でよかったのですが、27にサイズアップしてしまって。バストもヒップも大きくなったんです。クレイジーですよね!でも、素晴らしい経験でした。もう、めちゃくちゃ強くなれたんです」

シドニー・スウィーニーが演じるクリスティ・マーチンは、最も著名な女性ボクサーの1人。1989年にキャリアを開始し、2012年に引退した。2009年には、WBC女子スーパーウェルター級王座決定戦で勝利を収めた。一方、2010年には夫からナイフで刺され、さらに銃撃されるという殺人未遂事件が発生。マーチンは生還し、夫は懲役25年の刑が下された。

 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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