【北米興収ランキング】実写版『ヒックとドラゴン』が首位をキープ!待望の続編『28年後…』は初登場2位

実写版『ヒックとドラゴン』写真:Courtesy of Universal Pictures
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2010年の同名のアニメ映画を実写化した新作『ヒックとドラゴン』が、北米興収3,700万ドル(約57億円)を記録し、2週連続でランキング1位に輝いた。
日本では9月5日に公開予定の実写版『ヒックとドラゴン』は現在、世界累計興収3億5,820万ドル(約555億2,100万円)を突破。クレシッダ・コーウェルによる児童文学シリーズに基づくアニメ映画をリメイクした本作は、バイキングの少年ヒックと、ドラゴンのトゥースの友情と冒険を描いている。
また、ダニー・ボイル監督によるカルト的名作『28日後…』シリーズの待望の続編『28年後…』が3,500万ドル(約54億2,500万円)で、初登場2位にランクイン。現時点で、米映画批評サイト「ロッテン・トマト」では批評家スコア90%を獲得しており、新たな3部作構想の1作目として安定したスタートを切った。
さらに、宇宙に憧れる少年を主人公にしたピクサー最新作『星つなぎのエリオ』(8月1日全国公開)は、3,000万ドル(約46億5,000万円)で北米3位発進。本作は観客から高い評価を獲得し、「ロッテン・トマト」の観客スコアは90%、作品の満足度を表す「シネマスコア」ではA評価を得ている。
以下、最新の北米興収ランキング
1.『ヒックとドラゴン』(約57億円)
2.『28年後…』(約54億2,500万円)
3.『星つなぎのエリオ』(約46億5,000万円)
4.『リロ&スティッチ』(約15億350万円)
5.『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(約10億2,300万円)
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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