河合優実、北米最大の日本映画祭「JAPAN CUTS」登場で大歓声!話題作『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が全米で初お披露目

俳優の河合優実が7月12日(現地時間)、出演作『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』を引っ提げ、米ニューヨークで開催された北米最大の日本映画祭「第18回JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ~」に登場した。
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は、人気お笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介による同名小説を、『勝手にふるえてろ』や『私をくいとめて』などで知られる大九明子監督が映像化した珠玉のラブストーリー。主演には、今最も注目を集める萩原利久と河合優実を迎え、偶然が重なり急接近した男女に待ち受ける予期せぬ運命を描いている。
同作は今年、「JAPAN CUTS」のFeature Slate部門に選出された。ニューヨーク・ジャパンソサエティーでの全米初上映では、会場を満員の観客が埋めつくすなか、ヒロイン・桜田花役の河合優実が登壇。上映前の舞台挨拶、そして上映後のQ&Aセッションに参加し、観客から大きな歓声とともに迎えられた。
舞台挨拶で、河合は「ジャパンカッツに来てみたかったので、初めて来られてとてもうれしいです。映画を楽しんでください」とコメント。またQ&Aセッションでは、役作りについて「具体的には関西弁の表現、原作のビジュアルで描かれている大きなお団子頭、個性的な衣裳など外側を作っていき、撮影が進むにつれて、家族とのエピソードなどで内面的な部分を肉付けしていきました」と明かした。
そして、舞台である関西大学での撮影については、「原作者のジャルジャル福徳さんの母校で、原作の舞台が関西大学。そこで撮影できたことは映画にとって貴重で、大事な要素のひとつになりました」と真摯に語り、観客から温かい拍手が送られた。
映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は、大ヒット公開中。また同作は、7月25日(金)よりPrime Videoで独占見放題配信される。
記事/和田 萌
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