テイラー・スウィフト新作ドキュ『The End of an Era』予告編公開 ―― 恋人トラビス・ケルシーとの姿も収めた“最も親密なツアー記録”がDisney+で始動

テイラー・スウィフト 写真:Emma McIntyre/TAS24/Getty Images
テイラー・スウィフト 写真:Emma McIntyre/TAS24/Getty Images
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歌手テイラー・スウィフトの新ドキュメンタリーシリーズ『The End of an Era』の予告編が公開され、世界的記録を打ち立てた「The Eras Tour」の舞台裏がついに明かされることになった。全6エピソードの本作は、12月12日(金)にDisney+(ディズニープラス)で2話同時配信でスタートし、その後毎週2話ずつ独占配信される。


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公開された予告編では、テイラー・スウィフト自身の視点から語られるツアーの制作過程や、世界中のファンを熱狂させたステージの裏側が余すことなく映し出される。さらに、婚約者であるトラビス・ケルシーとの親密な会話シーンも収められている。ケルシーはドキュシリーズ内にも出演しており、これまで表に出ることの少なかったふたりのツアー期間の関係性にも脚光が当てられる。

『The End of an Era』は、ツアーが世界で巻き起こした文化的インパクトと、その裏で積み重ねられた膨大な準備作業を丁寧に追った作品。ゲストとしてグレイシー・エイブラムスサブリナ・カーペンターエド・シーランフローレンス・ウェルチらが登場し、スウィフトのバンド、ダンサー、クルー、家族らがツアーを支える姿も記録されている。撮影はバンクーバーで行われ、長いツアーの道のりの集大成として制作された。

また、同時配信となるコンサート映画『Taylor Swift | The Eras Tour | The Final Show』にも注目だ。2024年にリリースされたアルバム『The Tortured Poets Department』の全セットが初めて披露されたファイナル公演を完全収録したもので、ツアーの締めくくりを飾る歴史的なパフォーマンスを体験できる内容となっている。

ドキュシリーズはドン・アーゴットが監督、シーナ・M・ジョイスが共同監督を務め、Object & Animalが制作を担当。コンサート映画はグレン・ワイスが監督し、Taylor Swift ProductionsとSilent House Productionsが共同制作を手がけている。

世界最高峰のスタジアムツアーの“内側”に迫る『The End of an Era』は、テイラー・スウィフトのクリエイティブと私生活の双方に迫る決定版の映像作品となるだろう。2025年12月12日(金)の配信開始に向け、世界中のファンの期待が高まっている。


ディズニープラス

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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