新作『28年後… 白骨の神殿』高評価続出!――「シリーズ史上最も残酷」「過去10年で最高峰のホラー映画の1つ」
▼シリーズ最新作『28年後… 白骨の神殿』に絶賛の声
ダニー・ボイル監督による映画『28年後…』の続編となるシリーズ最新作『28年後… 白骨の神殿』のプレミア上映が現地時間12月9日に行われ、SNS上には早くも熱量の高い反応があふれている。

2025年6月に公開された『28年後…』は、米映画批評サイト・Rotten Tomatoes(ロッテントマト)で批評家スコア89%を記録し、世界中で大ヒットを記録。続編『28年後… 白骨の神殿』の監督はニア・ダコスタ(『キャンディマン』)が務め、シリーズの生みの親であるダニー・ボイル監督と脚本家アレックス・ガーランドは製作を担当する。なお、『28年後… 白骨の神殿』は3部作の2作目にあたり、完結編はダニー・ボイルがメガホンをとる予定だ。
▼『28年後… 白骨の神殿』あらすじ
舞台はイングランド北東部、『28年後…』の出来事の直後。人間を狂暴化させる「レイジウイルス」を生き延びた人類の中で、治療法を探す医師イアン・ケルソン(演:レイフ・ファインズ)と、謎の金髪カルト集団「ジミーズ」に身を投じていく少年スパイク(演:アルフィー・ウィリアムズ)という2つの運命が交錯していく。
▼「シリーズ屈指の傑作」の声も

『28年後… 白骨の神殿』のプレミア上映後、SNSには「シリーズ史上最も静かでありながら、間違いなく最も残酷な1作」、「信仰、支配、恐怖を容赦なく掘り下げた作品。驚くほどユーモアがある一方で、常に緊張感を保っている」、「新年の幕開けとして、これ以上の1本は想像できない」、「過去10年で最高峰のホラー映画の1つ」、「美しく混沌としていて、息をのむような作品。シリーズ屈指の傑作」といった絶賛の声が相次いだ。
また、前作『28年後…』から続投したレイフ・ファインズについて「レイフ・ファインズは本当に圧巻で、キャラクターに詩的で複雑な側面を加えている」、「見どころ満載で、特にレイフ・ファインズはMVP級」、「レイフ・ファインズがとにかく圧倒的」と、その怪演ぶりを讃えるコメントが寄せられた。
映画『28年後… 白骨の神殿』は、2026年1月16日(金)日米同時公開。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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