【全米興行収入ランキング】『嵐が丘』が2週連続首位へ!アニメ『GOAT』が猛追――『ズートピア2』は4億ドルの大台目前
今週末の全米興行収入が発表された。ソニー・ピクチャーズ アニメーションの『GOAT(原題)』とワーナー・ブラザースの『嵐が丘』が、首位をめぐって接戦を繰り広げている。
この2作はいずれも公開2週目だが、今週末も勢いを維持しており、それぞれ1,300万〜1,500万ドル(約20.2億~23.3億円)の興行収入が見込まれている。
『嵐が丘』VS.『GOAT』――2週目の接戦を制したのは?
マーゴット・ロビーとジェイコブ・エロルディ主演の『嵐が丘』は、公開初週に3,280万ドル(約50.9億円)というロケットスタートを切り、先週のランキングでトップに立った。同作は75以上の国・地域で公開され、全世界8,300万ドル(約128.7億円)のオープニング興行収入を記録した。
ワーナー・ブラザースによれば、『嵐が丘』は今週末に1,400万ドル(約21.7億円)を加算し、首位をキープする見込みだ。現地時間2月22日(日)時点で、同作の全世界累計興収は約1億5,000万ドル(約232.6億円)に達する見通しだという。
『GOAT』は先週、全米3,500万ドル(約54.3億円)のオープニング成績を飾った。『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズ(2018年~)や『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』(2025年)に続き、『GOAT』はソニー・ピクチャーズ アニメーションの新たなヒット作となった。

新作は明暗分かれる結果に――『ズートピア2』は4億ドル突破が目前に迫る
新作では、宗教映画・音楽伝記映画『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』(2018年)の続編『アイ・キャン・オンリー・イマジン2(原題:I Can Only Imagine 2)』が3位にランクイン。800万~900万ドル(約12.4億~14億円)の週末興行収入を見込んでいる。同作はシネマスコアA+という高評価を獲得している。
4位には公開2週目の『クライム101』、5位には公開4週目の『HELP/復讐島』がランクインした。この2作はいずれも日本で公開中だ。
バズ・ラーマン監督が手がけるエルヴィス・プレスリーのドキュメンタリー映画『エピック:エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート(原題:EPiC: Elvis Presley in Concert)』は、325館と小規模での限定公開ながら、320万ドル(約5億円)という好調なスタートを飾り、6位に入った。同作は今後全米での公開が予定されており、5月の日本公開も決定した。
一方、グレン・パウエル主演でA24制作の『ハウ・トゥ・メイク・ア・キリング(原題:How to Make a Killing)』は苦戦を強いられている。全米1,600館以上で公開された同作だが、オープニング成績は300万~350万ドル(約4.7億~5.4億円)にとどまると予想されている。
さらに、新作スラッシャー映画『サイコ・キラー(原題:Psycho Killer)』は全米1,100館規模で公開されたものの、オープニング成績は140万〜160万ドル(約2.2億~2.5億円)と見込まれている。20世紀スタジオとニュー・リージェンシーが長年温めていた同作だが、初週トップ10入りを逃す結果となりそうだ。映画レビューサイト『Rotten Tomatoes』での観客スコアも33%と伸び悩んでいる。
また、全米で昨年11月に公開されたディズニーの『ズートピア2』は、全米興行収入4億ドル(約620億円)の大台突破が目前に迫っている。

※為替レートは2026年2月22日時点の数値で換算しています。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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