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【北米興収予測】『モータルコンバット』新作、初登場1位なるか?立ちはだかるのは『プラダを着た悪魔2』の歴史的快進撃

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【北米興収予測】『モータルコンバット』新作、初登場1位なるか?立ちはだかるのは『プラダを着た悪魔』続編の歴史的快進撃
『モータルコンバット/ネクストラウンド』より 写真:Courtesy Warner Bros. Pictures
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北米興行界は、年間でも大きな盛り上がりを見せる「母の日」の週末を迎えようとしている。今週の注目は、人気格闘ゲームの映画化第2弾『モータルコンバット/ネクストラウンド』(日本公開:6月5日)の初登場首位なるか、あるいは公開2週目の『プラダを着た悪魔2』がその座を死守するかという点だ。さらに、音楽ファン注目のドキュメンタリーや批評家絶賛の新作も加わり、例年以上の混戦が予想されている。

▼『モータルコンバット/ネクストラウンド』の興収予測とシリーズの行方

『モータルコンバット/ネクストラウンド』より
『モータルコンバット/ネクストラウンド』より 写真:Courtesy Warner Bros. Pictures

多くの調査機関は、新作『モータルコンバット/ネクストラウンド』が北米チャートで4,000万ドル(約62億4,000万円)以上を稼ぎ出し、首位に立つと予測している。強気の予測では4,900万ドル(約76億4,400万円)に達するとの見方もあるが、製作のニュー・ラインとワーナー・ブラザースは、3,500万ドル(約54億6,000万円)前後という慎重な予測を立てている。

2021年の前作はパンデミックの影響で配信同時公開となったが、ストリーミングで異例の大ヒットを記録し、早々に続編制作が決定。新作ではサイモン・マッコイド監督が続投し、新キャストとしてカール・アーバンが人気キャラクターのジョニー・ケイジ役で参戦。格闘ゲーム映画としての純粋なエンターテインメント性が、ファンをどこまで劇場へ呼び戻せるかが鍵となる。

▼『プラダを着た悪魔2』が女性客を牽引、5億ドル突破へ

アン・ハサウェイとメリル・ストリープ、映画『プラダを着た悪魔2』より
アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ、『プラダを着た悪魔2』より 写真:EVERETT COLLECTION

ワーナーが慎重な姿勢を崩さない背景には、先週末に驚異的なデビューを飾った『プラダを着た悪魔2』の存在がある。同作は初週末だけで世界累計2億3,400万ドル(約365億400万円)を記録。2023年の『バービー』以来となる女性主導のメガヒット作として、平日も好調な推移を見せている。

5月10日の母の日当日までには、世界累計興収が5億ドル(約780億円)の大台に迫る見込みだ。批評家スコアも安定しており、ファッション界の祭典「メットガラ」開催による話題性も追い風となっていることから、『モータルコンバット』との激しい首位争いが展開されるだろう。

▼音楽映画の勢い――『Michael/マイケル』の独走とキャメロンの新作

『Michael/マイケル』より 写真:Glen Wilson/Lionsgate
『Michael/マイケル』より 写真:Glen Wilson/Lionsgate

公開3週目を迎えるマイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael/マイケル』(日本公開:6月12日)も、依然として強力な存在感を放っている。物議を醸した私生活の描写を避け、エンターテインメント性に振り切った構成が功を奏し、ファミリー層を多く取り込むことに成功。世界累計興収はすでに4億ドル(約624億円)を突破しており、音楽伝記映画の金字塔『ボヘミアン・ラプソディ』にどこまで迫れるかに注目が集まる。

また、ジェームズ・キャメロン監督が独自開発の3Dカメラで撮影したコンサート・ドキュメンタリー『ビリー・アイリッシュ – HIT ME HARD AND SOFT : THE TOUR (LIVE IN 3D)』も5月8日に日米同時公開される。さらにはヒュー・ジャックマンが出演し、米映画批評サイト・Rotten Tomatoesで96%の高評価を得ている『ひつじ探偵団』(日本公開:5月8日)も控えており、今週末の北米興行は多様な客層を劇場へ引き寄せることになりそうだ。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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