メリル・ストリープが“天使&悪魔”役に?新作映画『リンカーンとさまよえる霊魂たち』にコールマン・ドミンゴらが声で出演
新作長編アニメーション映画『リンカーンとさまよえる霊魂たち(原題:Lincoln in the Bardo)』の新たなキャストとして、メリル・ストリープ、コールマン・ドミンゴ、ビル・ヘイダー、トム・ウェイツが加わることが明らかになった。
本作はストップモーション・アニメと実写を融合させた作品になるという。スターバーンズ・インダストリーズが制作し、デューク・ジョンソンが監督を務める。
実写パートでは、トム・ハンクスがエイブラハム・リンカーン大統領を演じる。またアニメーションパートの声優として、ウィレム・デフォー、ジョナサン・ベイリー、ピーター・ディンクレイジらが参加する。

ストリープは、「天使」と「悪魔」を含む4役を演じる予定だ。生と死の境界にある「バルド」と呼ばれる世界から魂を連れ出す天使役に加え、リンカーン大統領の三男・ウィリーを墓地に閉じ込めようとする悪魔役も演じる。
ドミンゴは、かつて奴隷だった男性の幽霊トーマス・ヘイヴンズの声を担当する。ヘイヴンズは、リンカーンとの間に歴史を変えるほどのつながりを求める人物だ。
ヘイダーは、エディ・バロンと「三人のならず者」の一人の声を担当する。ウェイツは、かつてダンスホールの芸人で、ウィリーを捕らえようとする悪魔の一人、ジャスパー・ランドール役を演じる。
原作はジョージ・ソーンダーズの同名ベストセラー小説で、映画の脚本もソーンダーズ自身が執筆する。11歳で死去したリンカーン大統領の息子・ウィリーを軸に、「リンカーンの人生における最も私的な瞬間」と「愛や共感、想像を絶する悲しみに直面した人々のつながり」を描くという。
本作では、ストップモーション・アニメと実写を独自の手法で融合し、「生者と死者」や「フィクションとノンフィクション」を織り交ぜた物語が展開される。
本作は、9月10日(木)~16日(水)に開催されるトロント国際映画祭の映画見本市「TIFF: The Market」に出展される。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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