『007』次期ジェームズ・ボンド役が間もなく決定か――ロンドンでスクリーンテストが実施へ
『007』シリーズの新作で、次期ジェームズ・ボンドを演じるキャストのオーディションが最終段階に入った。今週末にロンドンで実施されるスクリーンテストで、ボンド役の候補者はついに数人まで絞られると見られている。スクリーンテストは、早ければ現地時間10月23日(金)に実施されるという。
複数の関係者によると、カラム・ターナーとジャック・ロウデンがこのスクリーンテストに参加するという。ターナーは最近、ラブコメディ映画『One Night Only(原題)』の主演を務めた。ロウデンはドラマシリーズ『窓際のスパイ』(2022年~)に出演している。
そのほか、「3~5人の俳優がスクリーンテストに参加する」「最大5人が衣装合わせをしている」といった情報もある。
当初、『罪人たち』(2025年)のジャック・オコンネルの参加も噂されていたが、実際には候補に含まれていないようだ。また、ドラマシリーズ『ユーフォリア/EUPHORIA』(2019年~)や映画『フランケンシュタイン』(2025年)のジェイコブ・エロルディも、このテストに参加しないという。
同作を製作するAmazon MGMスタジオは、声明で「次期ジェームズ・ボンドの選考は現在も進行中です。キャスティングの過程における具体的な詳細について、来るべき時が来たら、007ファンの皆様にさらなる情報をお伝えできることを楽しみにしています」と述べた。
スクリーンテストがどのような形態になるかは不明だが、幅広い項目を網羅する内容になると見られている。関係者によれば、テストは「スタント」「カメラの前での見映え」「セリフの演技」という3つの要素で構成されるという。
約20年前に実施されたジェームズ・ボンド役のスクリーンテストは、ヘアメイクを施し、撮影スタッフや音響スタッフも揃えた本格的なセットで行われた。当時はヘンリー・カヴィルも候補者の1人だったが、最終的に役を射止めたのはダニエル・クレイグだった。クレイグは『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年)から『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021年)まで、計5作でボンド役を演じた。
『007』の新作映画で監督を務めるのは、『DUNE/デューン 砂の惑星』シリーズ(2021年~)で知られるドゥニ・ヴィルヌーヴ。製作はエイミー・パスカルとデヴィッド・ヘイマンが担当する。Amazon MGMスタジオは、2025年2月にブロッコリ家からシリーズの著作権を獲得しており、今後のシリーズ展開全体を統括している。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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