シネマコンで上映のDC最新作『ザ・フラッシュ』、称賛の声が相次ぐ:「最高のスーパーヒーロー映画の1つ」

エズラ・ミラー 『ザ・フラッシュ』より 写真: ©WARNER BROS. PICTURES/™ & © DC COMICS
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『ザ・フラッシュ』がシネマコンで話題沸騰中。ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのデイヴィッド・ザスラフCEOは「今まで観た中で最高のスーパーヒーロー映画だ」と大絶賛、すでに3回鑑賞したそうだ。

DCスタジオの共同CEO、ピーター・サフラン氏はスクリーニングを前に主演のエズラ・ミラーを称賛。また監督のアンディ・ムスキエティも「エズラは素晴らしいコメディアンで、すべてのアクションもやってのけた。スタントをやりたがったので、すべて任せることにした」とミラーに賛辞を贈った。

今作でミラーは、2つの異なるバージョンのバリー・アレンを演じ、マイケル・キートンとベン・アフレックもそれぞれのバージョンのバットマンを演じる。サッシャ・カジェがスーパーガール役で出演、また『マン・オブ・スティール』(2013)でゾッド将軍を演じたマイケル・シャノンが同役で再び登場する。

2022年、フラッシュ役のミラーが複数回逮捕されたことで物議を呼んだ。その後俳優は、8月15日に声明内で自身の行為を謝罪し“複雑なメンタルヘルスの問題”に対してサポートを求める旨を述べた。

1月、サフラン氏は記者に対し、将来的にミラーがフラッシュを再演する可能性について語った。「エズラは、自身の回復に身を捧げています。私たちは、エズラの道のりを100%サポートしています。もし、エズラがそういった話し合いに向けて準備が整ったなら、最善の方向を模索していきます」

シネマコンの来場者は、ワーナーは『ザ・フラッシュ』の成功を確信しており、同作を早めにスクリーニングすることで注目度がミラーの過去から作品に向くようにしたいのだ、と見解を述べた。

以下、映画『ザ・フラッシュ』への反応を一部紹介

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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