カンヌ国際映画祭 2023: ダイアン・レイン、カイル・チャンドラー、ゾーイ・ドゥイッチ、フィービー・ディネヴァーが新作スリラー『Anniversary(原題)』に出演

(左から時計回り)ダイアン・レイン、カイル・チャンドラー、マデリン・ブルーワー、ダリル・マコーマック、マッケンナ・グレイス、フィービー・ディネヴァー、ゾーイ・ドゥイッチ 写真: ©COURTESY OF DIANE LANE; COURTESY OF KYLE CHANDLER; HUDSON TAYLOR; FRAZER HARRISON/GETTY IMAGES; GREG WILLIAMS; MATT KALLISH; PIP
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新作サスペンス・スリラー『Anniversary(原題)』に、ダイアン・レイン(『マン・オブ・スティール』)、カイル・チャンドラー(『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)、マデリン・ブルーワー(『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』)、ゾーイ・ドゥイッチ(『ノット・オーケー!』)、フィービー・ディネヴァー(『ブリジャートン家』)、マッケンナ・グレイス(『ゴーストバスターズ/アフターライフ』)、ダリル・マコーマック(『バッド・シスターズ』)らが出演する。同作は、第76回カンヌ国際映画祭の映画見本市“Marche du Film”で紹介される予定だ。

監督を務めるのは、『聖なる犯罪者』でアカデミー賞ノミネート歴を有するポーランドのヤン・コマサ。コマサは、ロリ・ロージーン・=ガンビーノとともに脚本も手掛ける。プロデューサー陣には、ニック・ウェクスラー(『マジック・マイク』シリーズ)をはじめ、スティーヴ・シュワルツ(『悪の法則』)らが名を連ねている。

新作『Anniversary(原題)』は、とある親密な家族が国中に広がる“ザ・チェンジ”という一大ムーブメントに翻弄された挙句、バラバラになってしまう姿を描いたスリラー。

ライオンスゲートと“Fifth Season“の初タッグとなる今作。“Fifth Season”(元: エンデバーコンテンツ)の共同CEO、グレアム・テイラー氏とクリス・ライス氏は「こんなにも夢中になれて、感情移入できる脚本はめったにない」と太鼓判。そして「このスリル溢れるストーリーの映像化に、ジャンは適任です。ライオンスゲート、最高の製作・キャスト陣とご一緒できてワクワクしています」と続けた。

両社は今後もタッグを組む予定で、ウェクスラーは「素晴らしいキャストとヤンの巧みな指揮のおかげで、今作はとても魅力的かつ強烈な作品になるでしょう。撮影が待ちきれません」、ライオンスゲートのロン・シュワルツ氏は「『Anniversary(原題)』は、ある家族の終わり=“ファミリー・アポカリプス”を痛烈に描いています。ドラマ・サスペンス要素が盛りだくさんで、まさしく現代の姿を映し出しています。“Fifth Season”、素晴らしい製作・キャスト陣との初プロジェクトにとても興奮しています」と語った。

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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