マシュー・マコノヒーが米マウイ島山火事の緊急支援機に資金提供

マシュー・マコノヒー 写真: ©MATT WINKELMEYER/GETTY IMAGES
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マシュー・マコノヒーが15日、山火事の被害を受けた米マウイ島に物資を届ける緊急支援機に支援団体Baby2Babyと共同で資金提供したことを明かした。マコノヒー夫妻はインスタグラムで動画を共有、飛行機は“マウイの子供・家族への緊急物資を大量に積んでいる”という。

過去100年間で最も致命的な山火事は先週、マウイ島の町・ラハイナ全体に激しく広がった。AP通信によると、犠牲者の数は現在99人に上る。近辺の捜索が続けられており、数字は今後も増える見込みだ。

動画内でマコノヒーは、Baby2BabyがAloha Diaper BankやMaui Food Bankなど現地のパートナーと協力し、“今人々が必要とするもの”を決めたと説明した。

「火事で大勢の人々が家から追い出され、多くの命が奪われた。生き続けるには、安定することが必要です。支援を望むなら、Baby2Babyをチェックしてください。彼らの取り組みや、その他の支援方法を確認しましょう。沢山の支援が必要です」

動画に出演した息子のリーヴァイも「長期的な支援が必要になり、どんなサポートも重要です」と呼びかけた。

Baby2Babyは被災者家族に子供向けの必需品を供給する活動を行い、同団体によるとケリー・ワシントン、オリヴィア・ワイルド、メーガン・トレイナー、キム・カーダシアンら著名人もSNSでサポートを示しているという。寄付の情報はこちら

14日には、米連邦緊急事態管理局(FEMA)がマウイへの追加支援を発表。300人のFEMAメンバーと140人の捜索・救助チームを派遣するほか、仮設住宅の供給または財政支援を行う予定だ。

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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