「禁じられた遊び」世界58カ国での配給決定、重岡大毅「反応違うと思うので楽しみ」

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女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がダブル主演する映画「禁じられた遊び」の初日舞台挨拶が8日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた。

2人と共演の堀田真由、倉悠貴、猪塚健太、長谷川忍、ファーストサマーウイカ、中田秀夫監督が登壇。橋本は、「無事に公開されて安心しています。映画は見ていただいてからが完成。ホラーが苦手だけれど、勇気を出して来てくださっている方もいると思う。皆さん、大丈夫です」と笑顔で話した。

願いによって何度もよみがえる怨霊「美雪」が、さまざまな人間に憑依(ひょうい)するホラー。その中にある笑いも含めた“面怖(オモコワ)”路線を打ち出しており、重岡は「大事なことなんで言いますが、体験型ホラーエンタテインメントです」と3度繰り返しアピール。美雪役を体当たりで演じたウイカも、「Tシャツなどいろいろなグッズもできて、皆さんに届いていることが、恐ろしくも楽しみ。オモコワ100%です」と強調した。

世界58カ国での配給も決まり、重岡は「ドキドキワクワクして、わいわい言いながら帰り道も楽しくなる映画。海外それぞれでの反応が違うと思うので楽しみ」と期待。橋本も、「ジャパニーズホラーですが、美雪と戦うなど新しい要素も詰まっている。海外でも好感触だと思う」と太鼓判を押した。

取材/記事:The Hollywood Reporter 特派員 鈴⽊ 元

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