ガル・ガドット、ジェイミー・リー・カーティス、クリス・パインら700人がイスラエル支持を表明するオープンレターに署名
非営利組織「Creative Community for Peace」(CCFP)がパレスチナのテロ組織・ハマスによるイスラエル攻撃を非難し、人質の返還を求めるオープンレターを公開した。署名欄には、ガル・ガドット、ジェリー・サインフェルド、ジェイミー・リー・カーティス、クリス・パイン、メイム・ビアリク、マイケル・ダグラスら700人の著名人が名を連ねた。
ハマスは7日朝、イスラエル南部に攻撃を仕掛けた。AP通信によると、12日の時点で双方の死者数は2,700人を超えたという。
ガドットは声明で以下のように述べた。「失われた命やバラバラになった家族のことを思うと心が痛みます。ハマスの残虐なテロ行為に影響を受けたすべての人のために祈りを捧げます。そして、世界がイスラエルの人々に対し確固たる支持を続けることを望みます」
また、署名者のハイム・サバン氏は声明で「1,200人以上のイスラエル人が無残に殺害された。世界中の人々は、自衛するイスラエルを支持しなければならない」と伝えた。
オープンレターは以下の通り
「ハマスがイスラエルの地に侵入し、イスラエル人が何十年も恐れていた悪夢が現実になったのです。
何千発ものロケットを民間人に向けて放ち、ハマスは無実の人々を殺害・誘拐した。女性をレイプし、その遺体を損壊した。遺体を町中やSNS上で晒し、「Supernova Music Festival」に攻撃を仕掛けた。ー友情や愛を称えるイベントに、死と破壊をもたらしたのです。
これはテロリズム、悪です。ハマスの行為には、正当化する余地がありません。すべての人が糾弾せねばならない残虐なテロ行為が行われています。ユダヤ人殺害を呼びかけている者たちが指揮を執るテロ組織なのです。
CCFPはエンタメ業界の仲間たちに、ハマスに対し強く異議を唱え、それぞれの立場を使って無実の人質を返還するために力を尽くすことを促しています。
イスラエルが市民を守る手段を講じるなか、SNSはイラン主導の偽情報キャンペーンで溢れかえることでしょう。皆さんには、残虐な画像を心に留め、プロパガンダに騙されないよう強くお願いします。
私たちの思いは、計り知れない恐怖や暴力を経験したすべての人々とともにあります。そして、イスラエル人とパレスチナ人が隣同士で平和に暮らせる日を願っています」
※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。