『デューン 砂の惑星PART2』フローレンス・ピュー、ファンが投げたものが顔を直撃

フローレンス・ピュー 写真: ©Jacopo Raule/Getty Images

3日、サンパウロで開催されたCCXP(コミコン・エクスペリエンス)に参加したフローレンス・ピューが、投げ込み行為の被害に遭ったことが分かった。

発生当時、ピューは『デューン 砂の惑星PART2』の共演者とともにステージ上に立っていた。ネットで拡散された動画には、観客から投げ込まれたものが顔に当たる様子が収められている。

その後、ピューは驚きの言葉を発しながら顔に手をやり、投げ込まれたものを拾おうとしたようだ。一方で、何が投げ込まれたかは明らかになっていない。

また、同席していたティモシー・シャラメオースティン・バトラーは驚きの表情を見せ、ゼンデイヤドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は発生した瞬間を見逃したようだった。

ファンによる“投げ込み行為”が増加

今年初めには、ニューヨーク公演中に携帯を投げつけられたビービー・レクサが顔面を負傷。

さらに、ハリー・スタイルズも演奏中にものを投げられ、目に当たる事態に。これまでも、スタイルズは花束やチキンナゲットなど様々なものを投げ込まれている。

その他、ケルシー・バレリーニ、キッド・カディ、アリアナ・グランデケリー・クラークソン、エイバ・マックス、ビリー・アイリッシュらが被害に遭った。

アデルは以前、ファンによる投げ込み行為について自身の公演中に警告した。「私に向かってやってみなさい。今のアメリカでは公演マナーが忘れられてるって知ってる?彼らはステージに最悪なものを投げ込んでる」

また、ジャスティン・ティンバーレイクの警護を担当するトッド・デュークス氏は、このトレンドに懸念を示した。

「ファンが何を考えているのか分からない。セキュリティのプロとしては、厄介な事態になりました」

※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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