東京コミコン2023オープニングセレモニー、豪華来日ゲストがステージに大集結

ステージ上に集まった来日ゲストたち 左からC.B.セブルスキー、エドワルド・リマ、ミラフォラ・ミナ、ダニエル・ローガン、テムエラ・モリソン、ポム・クレメンティフ、エヴァンジェリン・リリー、ベネディクト・カンバーバッチ、マッツ・ミケルセン、トム・ヒドルストン、ユアン・マクレガー、クリストファー・ロイド、ナタリア・テナ
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幕張メッセにて12月9日-11日に渡って開催された東京コミコン2023。イベントの見どころはなんといってもメインステージに集まったハリウッドの超豪華俳優陣だ。初日に行われたオープニングセレモニーの様子を紹介する。

まずは、東京コミコン2023アンバサダーの新田真剣佑による開会宣言とともにイベントは幕を開けた。

ステージに登場した豪華来日ゲストたち

最初に紹介されたポム・クレメンティフは「今回の東京コミコンに参加できることを楽しみにしていた」と話し、続けてダニエル・ローガンが登場し挨拶、テムエラ・モリソンはステージ上でハカを披露した。

「こんにちは!」と元気な挨拶と共に登場したエヴァンジェリー・リリーに続き、ナタリア・テナが素敵な笑顔で登場。

会場が徐々に盛り上がる中、ひときわ大きな歓声に包まれたのは、スターウォーズシリーズでオビ=ワン・ケノービを演じることで知られるユアン・マクレガーだ。

彼の登場により熱気が最高潮したオーディエンス。一息つく間も無いまま、マーベル・シネマティック・ユニバースでロキを演じるトム・ヒドルストンがステージへ登場。「ハロー、お招き頂きありがとうございます」と日本語を披露し会場は拍手喝采となった。

続けて、マッツ・ミケルセン、ベネディクト・カンバーバッチと超人気俳優が登場し、ステージ上は一気に華やかに。ゲストたちはファンの歓声と拍手で暖かく迎えられた。

最後に大トリとして紹介され登場したのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でドク博士役を演じたクリストファー・ロイドだった。

東京コミコン恒例、来日ゲストによる鏡開き

ゲストがステージ上に揃った後、東京コミコン恒例の鏡開きが行われた。

鏡開きという日本特有の文化に興味津々な様子のゲストたち。お互いに挨拶をしたり、小槌を回したり、とても賑やかに準備が進められた。

「よいしょ、よいしょ、よいしょ!」の掛け声と共に見事に開かれた鏡は、東京コミコン2023の成功への願いを意味する。

この鏡開きをもって、東京コミコン2023が開幕。

オープニングセレモニーは大盛況で終了し、ゲストたちはファンとの写真撮影やサイン会の準備に向かった。

来日ゲスト総勢で行われた鏡開きの様子

現地での取材に参加した我々、ザ・ハリウッドリポーター・ジャパンは、東京コミコン2023会場の様子を引き続きお届けしていく。

取材・写真:ザ・ハリウッド・リポーター・ジャパン The Hollywood Reporter Japan / 山口京香 Kai Yamaguchi

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