ジェイソン・モモア、DC『アクアマン』の先行きは「あまり良くない」と発言
映画『アクアマン』のジェイソン・モモアが、今後のDC作品に対する不安について明かした。
米『エンターテインメント・トゥナイト』の記事内で、モモアは新作『アクアマン/失われた王国』(2024年1月12日全国公開)で同役を演じるのは最後になるのでは?という報道に言及。
「必ずしも、終わらせたいわけではなくて…けれど、それは選べることではないと思います」
そして、かつて海洋生物学者になるという夢を抱くなど大の海好きだというモモアは、アクアマンに配役されたことに感謝を表した。一方で、DC Studiosのトップに就任したジェームズ・ガンとピーター・サフランが思い描くビジョンに対しても理解を示した。
「彼らは新しいことを始めたがっています。もし、観客が新作を気に入ってくれたら、またアクアマンを演じられるかもしれません。でも今は、『先行きはあまり良くない』という感じですね」
さらに「私はアクアマンを長く演じたいです。自分の中でも構想があって、今後10年くらいで色々な素晴らしいことができるんじゃないかな。私は役も世界観も本当に楽しんでいるので、皆の反応次第といったところでしょうか」と続けた。
モモア演じるアクアマンは、2017年の『ジャスティス・リーグ』で初登場。1年後に、単独作品『アクアマン』が公開された。
今年初めにガンとサフランが公表した今後の計画に、アクアマンは入っていなかった。しかし、モモアは別のキャラクターであってもスーパーヒーロー映画への出演を続けたいそうだ。
「もし私がやれそうな役があれば、ぜひ参加したい。ワーナーとDCは、私にとってのホームなんです。言えるのはそのくらいですね」
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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。